<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom"><title>Ruta Segovia -のんびり村暮らし@スペイン-</title><link href="https://rutasegovia.amebaownd.com"></link><subtitle>現在、他ブログへ記事を移転中です。</subtitle><id>https://rutasegovia.amebaownd.com</id><author><name>sanguine188</name></author><updated>2023-06-01T13:01:39+00:00</updated><rights>Copyright © Ruta Segovia All Rights Reserved.</rights><entry><title><![CDATA[花を咲かせるということ]]></title><link rel="alternate" href="https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/44237701/"></link><link rel="enclosure" type="image/jpeg" href="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/21d43dc6a1eee9e8bca24527ab87ea1a_93feb0105531aef31a371b0a1a6c8e6f.jpg"></link><id>https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/44237701</id><summary><![CDATA[今朝、ひとつ強く思ったことがあり、ここに書き留めておきます。この季節いつも、街で花の苗を見ると惹かれて、お値段も1ユーロ（現在140-150円）くらいなのでつい買ってきては、少し大きな鉢に植え替えています。3日前にセゴビアで、ペチュニアの小さな苗を買いました。すでにピンクと紫のペチュニア鉢が家にあり、この日買ったのは赤紫、若いワインの色。しかし、お店では全く元気に見えたのに、家に着いてレジ袋から出したら、全体がしおれかけていました。根元がぐらぐらしていたので、持って帰ってくる途中で主根のどこかが傷ついてしまったのかもしれません。ペチュニアは茎を水に浸けておけばそのうち発根する、というのを読んだことがあり、祈るような気持ちで根ごとコップの水に浸けて、一晩置いたら、だいぶ元には戻りました。しかし、次の朝にはまた同じようにしおれていたので、水に浸けておくのが良いのかわからず、一か八かでひとまわり大きい鉢に植えてみました。夕方になっても見た目にあまり変化はなく、望み薄いかなと思いながら夜は家に入れて。そして今朝。大きめの葉はすべて完全にしおれて茎に張り付いていたので、はさみで切りましたが、開きかけの蕾は昨日よりしっかり上を向いています。茎を触ってみると、花や大小の蕾がついている茎は生きている感じ、先端が上を見ている。葉なしになってしまったけれど、もっと発根してくれたら何とかなるかなと、このまま様子を見ることにしました。]]></summary><author><name>sanguine188</name></author><published>2023-06-01T13:01:39+00:00</published><updated>2023-06-01T13:01:43+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
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			<p class="">今朝、ひとつ強く思ったことがあり、ここに書き留めておきます。</p><p class=""><br></p><p class="">この季節いつも、街で花の苗を見ると惹かれて、お値段も1ユーロ（現在140-150円）くらいなのでつい買ってきては、少し大きな鉢に植え替えています。</p><p>3日前にセゴビアで、ペチュニアの小さな苗を買いました。</p><p>すでにピンクと紫のペチュニア鉢が家にあり、この日買ったのは赤紫、若いワインの色。</p><p><br></p><p>しかし、お店では全く元気に見えたのに、家に着いてレジ袋から出したら、全体がしおれかけていました。</p><p>根元がぐらぐらしていたので、持って帰ってくる途中で主根のどこかが傷ついてしまったのかもしれません。<br></p><p><br></p><p>ペチュニアは茎を水に浸けておけばそのうち発根する、というのを読んだことがあり、祈るような気持ちで根ごとコップの水に浸けて、一晩置いたら、だいぶ元には戻りました。</p><p>しかし、次の朝にはまた同じようにしおれていたので、水に浸けておくのが良いのかわからず、一か八かでひとまわり大きい鉢に植えてみました。</p><p>夕方になっても見た目にあまり変化はなく、望み薄いかなと思いながら夜は家に入れて。</p><p class=""><br></p><p class="">そして今朝。</p><p class="">大きめの葉はすべて完全にしおれて茎に張り付いていたので、はさみで切りましたが、開きかけの蕾は昨日よりしっかり上を向いています。</p><p class="">茎を触ってみると、花や大小の蕾がついている茎は生きている感じ、先端が上を見ている。</p><p class="">葉なしになってしまったけれど、もっと発根してくれたら何とかなるかなと、このまま様子を見ることにしました。</p>
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			<p class=""><br></p><p class="">起きたことはこれだけなのだけど、思ったこと。</p><p class=""><br></p><p class="">花がついていれば、花を咲かせるために生き延びようとする。</p><p class="">葉を全部犠牲にしても、生きる力をフルに使って。</p><p class="">すべての植物がそうではないかもしれないけれど、このペチュニアに関してはそうなんだろうと。<br></p><p class=""><br></p><p>花、というのは、ニンゲンで言えば顔とか、外の世界と接する点、外から見える部分。</p><p>仕事とか、作品でもかまいません。</p><p class="">葉や根はそれを支える、基盤となり、盛り上げ、バックアップする部分。</p>
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			<p><br></p><p>花を必死に咲かせている間に、根を増やし、また葉や新しい芽も出てくるだろう。</p><p>でも花がひとつもなくなってしまったら、生きることもやめてしまうかもしれない。</p><p class=""><br></p><p class=""><br></p><p class="">赤紫の蕾は、今この1時間くらいの間にも、わずかですが開いてきていて、生きていることを教えてくれます。</p><p class="">この苗が最終的に生き延びるかどうかまだわからないけれど、あきらめずに咲こうとしているのは確か。</p>
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			<p><br></p><p><br></p><p>花をつけること、咲かせることも、生きるためには必要なんだな。</p><p>そして、もうだめかも、と思っても、花があれば持ちこたえられる時間があるかもしれない。</p><p class="">そう強く思った、6月最初の朝でした。</p>
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			<p class=""><br></p><p class=""><br></p><p>--- Ruta Segoviaへのお問い合わせは<a href="www.rutasegovia.com/pages/5798397/contact" target="_blank" class="u-lnk-clr">こちら</a>からどうぞ。---<br></p><p><br></p>
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	]]></content><rights>Copyright © Ruta Segovia All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[羊飼いビセンテの引退]]></title><link rel="alternate" href="https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/42397607/"></link><link rel="enclosure" type="image/jpeg" href="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/ecb9c3ecd61130893c98311768c38b35_5d55d945cae1137be805a99d881edc33.jpg"></link><id>https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/42397607</id><summary><![CDATA[ここ数年、うちの村で羊の群れを率いていた羊飼いのおじさん、ビセンテ。顔を見れば遠くからでもお互い手を上げて挨拶し、たまに立ち話をすることもありました。群れは我が家の裏の原っぱをよく通るので、フェンスの網目ごしに羊たちの写真を撮ったこともしばしば。散歩の途中で群れに出くわせば、カメラを持っている私に「好きなように撮っていいよ」といつも声をかけてくれました。その彼が、「もうすぐ、3月24日で引退なんだ。65になるんでね」と我々に教えてくれたのは3月中旬のこと。羊飼いは羊のオーナーではなく雇われているので、羊飼いが交代しても羊たちはまたやってきますが、ビセンテに会うことはもうなくなるかもしれません。「あ、最後に写真を撮らせてもらおう」と思い立ち、23日に少しの時間だけ、群れに同行させていただきました。（村で行われている小規模移牧については、昨年の投稿で紹介しました）ビセンテはスマートフォンを持っておらず、なつかしいボタン式の小さな小さな携帯電話を使っていて、写真をどうやって送信しよう？と聞いたら、「カミさんはスマホでメッセージアプリ使ってるから、そっちに送って」]]></summary><author><name>sanguine188</name></author><published>2023-04-06T22:00:12+00:00</published><updated>2023-04-06T22:08:19+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
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			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/ecb9c3ecd61130893c98311768c38b35_5d55d945cae1137be805a99d881edc33.jpg?width=960" width="100%">
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			<p class="">ここ数年、うちの村で羊の群れを率いていた羊飼いのおじさん、ビセンテ。</p><p class="">顔を見れば遠くからでもお互い手を上げて挨拶し、たまに立ち話をすることもありました。</p><p class="">群れは我が家の裏の原っぱをよく通るので、フェンスの網目ごしに羊たちの写真を撮ったこともしばしば。</p><p class="">散歩の途中で群れに出くわせば、カメラを持っている私に</p><p class="">「好きなように撮っていいよ」</p><p>といつも声をかけてくれました。</p><p><br></p><p>その彼が、</p><p>「もうすぐ、3月24日で引退なんだ。65になるんでね」</p><p>と我々に教えてくれたのは3月中旬のこと。</p><p class=""><br></p><p class="">羊飼いは羊のオーナーではなく雇われているので、羊飼いが交代しても羊たちはまたやってきますが、ビセンテに会うことはもうなくなるかもしれません。</p><p class="">「あ、最後に写真を撮らせてもらおう」</p><p class="">と思い立ち、23日に少しの時間だけ、群れに同行させていただきました。<br></p><p>（村で行われている小規模移牧については、<a href="https://www.rutasegovia.com/posts/34602752" target="_blank" class="u-lnk-clr">昨年の投稿</a>で紹介しました）<br></p><p><br></p><p class="">ビセンテはスマートフォンを持っておらず、なつかしいボタン式の小さな小さな携帯電話を使っていて、写真をどうやって送信しよう？と聞いたら、</p><p class="">「カミさんはスマホでメッセージアプリ使ってるから、そっちに送って」</p>
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			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/0aef65af23417d42b9ac8e1d20e72617_be95778b0a7d60454701b3f63a20cf19.jpg?width=960" width="100%">
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		<div>
			<p class=""><br></p><p class="">これまで彼の身の上話的なことを聞いたことがなかったので、少し尋ねてみました。</p><p class="">セゴビアではなくサラマンカ（セゴビアと同じカスティージャ・イ・レオン州内の北西部にある県）の生まれだそうで、かれこれ50年、この仕事をしてきたとのこと。<br></p><p class="">でも10歳くらいからすでに、やはり羊飼いの仕事をしていた自分の父親にくっついて群れに同行していたので、それを入れたらもっとかな、と。</p><p class="">現在はここから車で20分ほどの村に住んでいるそうです。</p><p class=""><br></p><p class="">この群れに羊は何頭いるの？と聞いたら、何と600頭！だそう。</p><p class="">600頭と一口に言ってもピンときませんが、ニンゲン600人をまず想像してみて...</p><p class="">今この原っぱで、「ニンゲン600人」を完全に統率するには何人ニンゲンが必要だろう？？</p><p class=""><br></p><p class="">...と考えると、羊が"従順"だというのは納得がいきます。</p>
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		</div>
		

		<div>
			<p class="">群れに帯同している牧羊犬は、大型のマスティフが3頭、中〜小型の黒っぽい犬が3匹。<br></p><p class="">マスティフは群れをガードし、小さい犬たちは走りながら群れを追いつめてまとめる役割。</p><p class="">ビセンテ自身の犬は小さい方の3匹のみで、マスティフは羊のオーナーの犬なのだそうです。</p>
		</div>
	
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		<div>
			<p class="">上の写真の左がマスティフ、右がビセンテの犬たち。</p><p class="">一番小さいわんこは一番甘えん坊で、私にも何度も飛びかかって甘えてきました。</p><p><br></p><p class="">牧羊犬と羊たち、も絵になります。</p>
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		</div>
		

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		</div>
		

		<div>
			<p><br></p><p class="">羊飼いは本当に過酷な仕事で、雨の日も風の日も雪の日も、一日中羊たちを率いて野を歩かねばなりません。<br></p><p>起伏のある土地、斜面、足場のよくない場所もたくさんあるでしょう。</p><p class="">卓越した体力はもちろん、たった一人で数百頭の羊を監視する注意力、判断力、そして何より忍耐力が求められると思います。</p>
		</div>
	
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		</div>
		

		<div>
			<p class="">スペインの若者は、今やこの仕事に就く人がほとんどおらず、多くは南米、東欧、アフリカなどからの移民が担っているそうで、ビセンテの後任もブルガリア人とのこと。</p><p class="">小規模移牧そのものをやめてしまったところも多いと聞きます。</p><p class="">こうして羊たちの姿を今も見られるのは貴重なのかもしれません。</p>
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		</div>
		

		<div>
			<p><br></p><p class="">これまで羊の写真はたくさん撮ったけれど、ビセンテにカメラを向けたことはなかったので最初恥ずかしそうでしたが、後半カメラではなくスマホで撮るよと言ったら、自分から牧羊犬とポーズをとってくれました。<br></p>
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			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/66742f71f6b721cbd3bd90cc16dcaf54_14fd91eae50c50a2a940e885c9f9effe.jpg?width=960" width="100%">
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		<div>
			<p class="">ビセンテの引退後の人生に幸多かれと願いながら、最後は握手して別れました。<br></p><p class="">良く撮れたものを選んで奥様のスマホにお送りし、ブログに載せることもご快諾いただきました。</p><p class=""><br></p><p class=""><br></p><p class="">誰しもが人生の主役。</p><p class="">大地と動物たちとニンゲンと、ゆっくりした時間。</p>
		</div>
	
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			<p class=""><br></p><p class=""><br></p><p>--- Ruta Segoviaへのお問い合わせは<a href="www.rutasegovia.com/pages/5798397/contact" target="_blank" class="u-lnk-clr">こちら</a>からどうぞ。---<br></p>
		</div>
	]]></content><rights>Copyright © Ruta Segovia All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[写真家・奈良原一高とセゴビア水道橋]]></title><link rel="alternate" href="https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/42195346/"></link><link rel="enclosure" type="image/jpeg" href="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/83be06f426ea8ef65c190c4eb5bdb429_e946cffa2c5c06650719a40de069347d.jpg"></link><id>https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/42195346</id><summary><![CDATA[美術芸術にけして詳しいわけではないので、ちょっと敷居の高いテーマですが、書いてみます。数日前、東京に住む写真家の友人Sさんから、メッセージアプリで連絡が来ました。「今日近代美術館へ行ったら見つけました。奈良原一高という写真家、なかなかいいのですが、こんな写真も撮っていたなんて知らなかったです」写真とキャプションが添付されていました（Sさんご本人の承諾を得て掲載）。]]></summary><author><name>sanguine188</name></author><published>2023-03-20T23:54:19+00:00</published><updated>2023-03-21T00:31:47+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
		<div>
			<p>美術芸術にけして詳しいわけではないので、ちょっと敷居の高いテーマですが、書いてみます。</p><p><br></p><p>数日前、東京に住む写真家の友人Sさんから、メッセージアプリで連絡が来ました。</p><p>「今日近代美術館へ行ったら見つけました。奈良原一高という写真家、なかなかいいのですが、こんな写真も撮っていたなんて知らなかったです」<br></p><p class="">写真とキャプションが添付されていました（Sさんご本人の承諾を得て掲載）。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/83be06f426ea8ef65c190c4eb5bdb429_e946cffa2c5c06650719a40de069347d.jpg?width=960" width="100%">
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			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/4401d74ab5b4e55a4dc08d8dfe975bb5_caa0489993ea5fc616ae9611349a1ee0.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p>「こういう撮り方面白いですよね。なんだろう？って気になって、お見せしようと思って写真撮ってきました。」</p><p>と友人。</p><p>私もこれは、びっくりしました。</p><p>奈良原一高という写真家も、この写真も恥ずかしながら全く知りませんでしたが、観光名所である水道橋を前にしてこの構図で撮ろうなんて、普通は思いつかない。</p><p><br></p><p class="">というのも、この写真の右側の丸いものが何なのか、水道橋付近を何度か歩いたことのある方は察しがつくのではと思います。</p><p>もちろん私もすぐわかりました。</p><p>でも、こんな風に撮ろうと思ったことは一度もない。</p><p><br></p><p>というわけで、一体奈良原氏がどこからどう撮ったのか、探しに行きました。</p><p>だいたいこのあたりだろうというポイントで、柵の足場のようなところに登ったりして撮ってみたのですが、水道橋の角度が合いません。</p><p class="">（ちなみにすでにこの時点で、「この人何してるんだろう」という変な人になっていました...）</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/403bc13c9a6ae4e7dfedc1bd8543c259_a283950223289d3b3e0f8a1f7ff14f36.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">1階分階段を登って、何とか足をかけられるところからもう一度撮ってみましたが、この地点は脚立でも使わない限り、少なくとも私のカメラの画角では球体が入りません。<br></p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/ed4f2785a98a7961ec62dce27b995360_20ca37a11fa7cb174604627631d3d4cf.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">うーむ。</p><p class="">と、少し横に移動して、また狭い足場でちょっと無理な姿勢をしながら、おそらくこの辺かなという地点を見つけました。（バランスが取りにくくちょっと怖かったので、セゴビアで挑戦される場合はくれぐれも足元にお気をつけください！）</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/f652d10b6343cb3882a9f4a394bc5e9c_616c4572fb169a9ca9bc9556606ee1dc.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">だいたい合っているかしら...<br></p><p><br></p><p>でも、帰宅してから念の為、この付近（サンタ・コルンバ地区）の古い写真をネットで探してみたところ、奈良原氏の写真が撮影された1963年当時、この球体は今より多くここにあったようです。</p><p>参考ウェブサイト：<a href="https://segoviaymatematicas.blogspot.com/2014/11/la-plaza-del-azoguejo-de-segovia-1953.html" target="_blank" class="u-lnk-clr">SEGOVIA Y MATEMÁTICAS</a>（スペイン語のブログ記事ですが写真だけでも60〜70年前を知ることができ、大変興味深いです）</p><p><br></p><p>なので、全く同じ場所ではないかもしれません。</p><p>奈良原氏は残念ながら2020年に亡くなられたそうで、確認？のしようもないのですが、Sさんが教えてくださらなかったら絶対ここから撮ることを思いつかなかったので、とても面白い体験でした。</p><p>同じところから撮ろうなんて、僭越だったかもしれませんが。</p><p><br></p><p>写真を批評するような言葉を持ち合わせていないので稚拙な感想ですが、奈良原氏の写真では、巨大な水道橋というモニュメントがひとつの幾何学図形のように見えます。</p><p>球体が横にあるだけで、スケールも意味も全く違ったものに見えてくる。</p><p>また、おそらくこの球体は水道橋の大部分と同じ「花崗岩」でできているという共通性があり、それがこの2つの造形を等価なものとして呈示するのに一役買っているかもしれません。</p><p>夜の闇に浮かび上がる2つのかたち、いろんな見方ができそうです。</p><p><br></p><p>ひとつ気になるのは、写真のタイトル「塔」。</p><p>水道橋は確かに高い建造物だけれど、「塔」という言葉のイメージと少し違うかなとも思う。</p><p>もしかしてこの球体が「塔」？</p><p>そう言われてみると、石造仏塔に似ている気もしてきますが...</p><p>Sさんが写真を撮ってきてくださった国立近代美術館の展示の<a href="https://www.momat.go.jp/am/wp-content/uploads/sites/3/2023/02/4-3_MOMATCollection-List-j.pdf" target="_blank" class="u-lnk-clr">出品作品リスト</a>に、同じ「塔」というタイトルでイタリアのローマとポンペイの写真もあり、どんな写真なのか気になります。</p><p><br></p><p>1枚の写真から、何だか時空を超えて色々な体験をさせていただいた気がします。</p><p>ちなみに、Sさんが奈良原氏のこの写真を見つけた国立近代美術館の展示をあらためてご紹介しておきます。<br></p><p><a href="https://www.momat.go.jp/am/exhibition/permanent20230317/" target="_blank" class="u-lnk-clr">2023.3.17–5.14  所蔵作品展/MOMATコレクション</a></p><p class="">5月までやっているそうなので、ご興味ある方、近くにお住まいの方は是非足を伸ばされてみてください。</p><p>そして同じく国立近代美術館で、6月から「<a href="https://gaudi2023-24.jp" target="_blank" class="u-lnk-clr">ガウディとサグラダ・ファミリア展</a>」も開催されるとのこと！</p><p class="">むしろ私が行きたい（涙）</p><p class="">けして美術館の回し者ではないですが、みなさま是非行かれてみてくださいね。</p><p class=""><br></p><p class="">1時間ほど「変な人」をやりながら撮り続け、くたくたになって帰るところの"オフショット"↓</p>
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			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/90b0aa1991fffbd7d3b832aca2f336e9_23bd5afe18af5078d3176acf1cd9242f.jpg?width=960" width="100%">
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			<p class=""><br></p><p class=""><br></p><p class="">--- Ruta Segoviaへのお問い合わせは<a href="www.rutasegovia.com/pages/5798397/contact" target="_blank" class="u-lnk-clr">こちら</a>からどうぞ。---<br></p><p><br></p>
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	]]></content><rights>Copyright © Ruta Segovia All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[続・ねこたちの春]]></title><link rel="alternate" href="https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/41107250/"></link><link rel="enclosure" type="image/jpeg" href="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/8d630119f0692e6196f1eab89cbb43ea_f0cc1d43778be3e17eca547826ba7222.jpg"></link><id>https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/41107250</id><summary><![CDATA[2月に入って、かなりの厳しい冷え込みが続きました。毎朝ブラインドを上げると、一面霜で真っ白の原っぱが目に飛び込んできます。日中2、3℃までしか上がらない日も結構ありましたが、今週から少しずつ暖かくなる予報、当たるかな。昨年5月の投稿「ねこたちの春」で、我が家の黒猫ノッティのことを書きましたが、彼は昨秋残念ながら亡くなってしまいました（前回投稿）。残ったびっくり（メス）は避妊手術済みだし、またこのタイトルで投稿するとは思っていなかったのですが。2月はねこには恋の季節。要は発情期です。ねこの「発情期」はメスだけに見られるもので、オスはメスが発情するのに応えているだけなのだそう。発情期のねこの鳴き声といったら、赤ん坊みたいな何とも言えない声、かつ音量MAX、びっくりが最初に発情した時はかなり驚きました（もう6年も前！）。村中に響き渡るんじゃないか、と本気で困り果てたことも度々でした。避妊手術後、その「規模」で発情することはもちろんなくなりましたが、実際のところ、そうした本能や野性が完全に消滅するわけでもないようです。ちょっと時期がさかのぼりますが、ノッティが亡くなってちょうど10日後の真夜中、1時半頃、玄関ドアに何かがごつんごつん！とぶつかる音がして、大げさではなく「爆音」だったので驚いて見に行きました。外の灯りをつけてからおそるおそるドアを開けると、トラ柄のねこさんがちょこんと座って、かわいいお顔でじっとこちらを見ています。暗がりではっきり見えないけれど、「かわいい」ことははっきりわかりました。「なあに？ どうしたの？」近づくと逃げましたが、庭の外までは行かず、またこちらを見ています。何かわけがあって来たのかな、ノッティのお友達かしら。ねこの弔問って本当にあると聞いたので、それかも...夜中だったのでこちらもあまり長く話しているわけにもいかず（笑）、その日はそれで終わりました。その半月くらいあと、原っぱからまっすぐ庭にやってきたキジトラねこを見かけ、すかさず写真を撮って拡大したところ、きっとあの夜のねこさんだと確信。]]></summary><author><name>sanguine188</name></author><published>2023-02-13T23:22:14+00:00</published><updated>2023-02-13T23:22:17+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
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			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/8d630119f0692e6196f1eab89cbb43ea_f0cc1d43778be3e17eca547826ba7222.jpg?width=960" width="100%">
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			<p class="">2月に入って、かなりの厳しい冷え込みが続きました。</p><p class="">毎朝ブラインドを上げると、一面霜で真っ白の原っぱが目に飛び込んできます。</p><p class="">日中2、3℃までしか上がらない日も結構ありましたが、今週から少しずつ暖かくなる予報、当たるかな。</p><p class=""><a href="https://www.rutasegovia.com/posts/34132289" class="u-lnk-clr"><br></a></p><p class="">昨年5月の投稿「<a href="https://www.rutasegovia.com/posts/34132289" target="_blank" class="u-lnk-clr">ねこたちの春</a>」で、我が家の黒猫ノッティのことを書きましたが、彼は昨秋残念ながら亡くなってしまいました（<a href="https://www.rutasegovia.com/posts/37847910" target="_blank" class="u-lnk-clr">前回投稿</a>）。</p><p class="">残ったびっくり（メス）は避妊手術済みだし、またこのタイトルで投稿するとは思っていなかったのですが。</p><p class="">2月はねこには恋の季節。</p><p>要は発情期です。</p><p><br></p><p>ねこの「発情期」はメスだけに見られるもので、オスはメスが発情するのに応えているだけなのだそう。</p><p class="">発情期のねこの鳴き声といったら、赤ん坊みたいな何とも言えない声、かつ音量MAX、びっくりが最初に発情した時はかなり驚きました（もう6年も前！）。</p><p>村中に響き渡るんじゃないか、と本気で困り果てたことも度々でした。<br></p><p>避妊手術後、その「規模」で発情することはもちろんなくなりましたが、実際のところ、そうした本能や野性が完全に消滅するわけでもないようです。</p><p><br></p><p>ちょっと時期がさかのぼりますが、ノッティが亡くなってちょうど10日後の真夜中、1時半頃、玄関ドアに何かがごつんごつん！とぶつかる音がして、大げさではなく「爆音」だったので驚いて見に行きました。</p><p class="">外の灯りをつけてからおそるおそるドアを開けると、トラ柄のねこさんがちょこんと座って、かわいいお顔でじっとこちらを見ています。</p><p class="">暗がりではっきり見えないけれど、「かわいい」ことははっきりわかりました。</p><p class="">「なあに？ どうしたの？」</p><p class="">近づくと逃げましたが、庭の外までは行かず、またこちらを見ています。</p><p class="">何かわけがあって来たのかな、ノッティのお友達かしら。</p><p class="">ねこの弔問って本当にあると聞いたので、それかも...</p><p class="">夜中だったのでこちらもあまり長く話しているわけにもいかず（笑）、その日はそれで終わりました。</p><p><br></p><p class="">その半月くらいあと、原っぱからまっすぐ庭にやってきたキジトラねこを見かけ、すかさず写真を撮って拡大したところ、きっとあの夜のねこさんだと確信。</p>
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			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/8593d9b65defd296098c267261006b48_869841a73bd3bc9ebb7d5a0e32cb5052.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">たまたま庭にいたびっくりが驚いて凝視していましたが、全く意に介さず。</p><p class=""><br></p><p class="">その後、時々やってくるようになったのでなるべく写真を撮って、顔つきや体格からおそらくオスだろうと判断。</p><p class="">目がわずかに緑なので、みどりくんと呼んでいます。</p>
		</div>
	
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			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/4ad05aa1a4a7b33b0c0598db708716f6_85921ac1bffe005d83561637136eeafd.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class=""><br></p><p class="">今年に入ってから、夜に来て窓のそばで鳴くことが何度かあり、寒いしお腹を空かせているかもしれないからご飯あげたら、と夫。<br></p><p class="">近づくとやはり逃げてしまうので、見えるところにドライフードを置き、少し離れて彼が食べているのを確認。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/278855dd8a950ced087c5c9ba1c537f6_894ca9d2a4767ed107da06d4baa0ea2a.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">あらら、舌が出てますよ。</p><p>おいしかったのかな。</p><p class="">と、こんな感じで週に1、2回くらいやってきます。</p><p class=""><br></p><p class="">こちらに近づかないので野良かなと思うけれど、毛並みがきれいでまるまる太っているので、どこかのお家で半外飼いされているかもしれません。</p><p class="">そして、私が知っているねこの中で1、2位を争うフォトジェニック。</p><p class="">いつもカメラ目線ばっちり、その上かわいく写ります（笑）</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/c57e87271f5b2f8c70865ea318ebdff8_417bf0cbe3aac80fc845322b53e5f61f.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

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			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/722b2e2269fed8d325eef03f60b9667d_919f54d777953d4bd2167b92216a725c.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class=""><br></p><p>先週、びっくりが庭に出ていて、2匹が近づいていたことがありました。</p><p>ぴったりくっついたり大きなアクションをしたりということはなく、2匹ともわずかに距離をとって静かにしていました。</p><p class="">翌日、びっくりは午後ずーーーっと庭にいて彼を待っている様子でしたが、みどりくんは現れません。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/5015bd345e239721e16ea57e94c924ca_556db94ef401ee4e0c367f6b2485656e.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">何だかさびしそうな背中。</p><p class="">「そっか、2月だもんね」</p><p>...恋の季節。</p><p><br></p><p>そしてその翌日。</p><p class="">あれ、と気づいた時にはこの様子。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/90ff8b085320d3e4afa02a0cdc367eac_1355ad3020c911bcbb63edb72004487f.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class=""><br></p><p class="">びっくりがわずかにお尻を上げているのがわかると思います。</p><p class="">発情したメスがとる行動（笑）。</p><p class="">みどりくんはびっくりを呼ぶように、かわいい声で鳴いていました。</p><p class=""><br></p><p class="">そして昨日は...</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/610c44445d359eaa10ffc113dd59a540_c2272510817e2f06126e3b02e804a214.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">びっくりの方が「ほの字」っぽいなぁ...</p><p class=""><br></p><p class="">ニンゲンがやきもきしてもしなくても、ねこ同士距離をはかりながら折り合っていくのでしょう。</p><p>ひどい喧嘩さえしなければいいと思って、見守っています。<br></p><p class=""><br></p><p class="">春を先取りするねこたち。</p><p class="">天国のノッティも、かわいい彼女を追いかけているかな。</p><p class="">ニンゲンにも春がくるかな。</p><p class="">¡Feliz San Valentín!<br></p><p class=""><br></p><p class=""><br></p><p class="">--- Ruta Segoviaへのお問い合わせは<a href="www.rutasegovia.com/pages/5798397/contact" target="_blank" class="u-lnk-clr">こちら</a>からどうぞ。---</p><p><br></p>
		</div>
	]]></content><rights>Copyright © Ruta Segovia All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[ねこを見送って]]></title><link rel="alternate" href="https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/37847910/"></link><link rel="enclosure" type="image/jpeg" href="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/2d551112162b9338579fe908be0b735b_ee2a44e10fae0679fff5bf3e0fa81442.jpg"></link><id>https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/37847910</id><summary><![CDATA[2週間経って、まだ悲しみは癒えないけれど、少しきもちが落ち着いてきた部分もあり、記録に残しておこうと思います。プロフィールページでも触れている、我が家のねこたちのうちの1匹、黒猫ノッティが、2022年9月16日、残念ながら亡くなりました。毎日、この日に起きたことすべてを、最初から最後まで思い返している自分がいます。3年前の2019年7月2日に我が家で生まれたノッティ。出産したのはマロンというメス（昨年行方不明になりそのまま）で、マロンは現在我が家に1匹だけ残ったびっくりというメスが産んだねこでした。マロンは4匹子猫を産み、うち1匹だけが黒猫でした。]]></summary><author><name>sanguine188</name></author><published>2022-10-01T10:18:42+00:00</published><updated>2022-10-14T13:15:00+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
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			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/2d551112162b9338579fe908be0b735b_ee2a44e10fae0679fff5bf3e0fa81442.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">2週間経って、まだ悲しみは癒えないけれど、少しきもちが落ち着いてきた部分もあり、記録に残しておこうと思います。</p><p class=""><a href="https://www.rutasegovia.com/pages/5798383/profile" class="u-lnk-clr"><br></a></p><p class=""><a href="https://www.rutasegovia.com/pages/5798383/profile" target="_blank" class="u-lnk-clr">プロフィールページ</a>でも触れている、我が家のねこたちのうちの1匹、黒猫ノッティが、2022年9月16日、残念ながら亡くなりました。</p><p>毎日、この日に起きたことすべてを、最初から最後まで思い返している自分がいます。</p><p class=""><br></p><p class="">3年前の2019年7月2日に我が家で生まれたノッティ。</p><p class="">出産したのはマロンというメス（昨年行方不明になりそのまま）で、マロンは現在我が家に1匹だけ残ったびっくりというメスが産んだねこでした。</p><p class="">マロンは4匹子猫を産み、うち1匹だけが黒猫でした。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/b28d6b5ed2c632b0f56574e652a20bf7_a749cbaf13c719a1bd2932e3e579fdfb.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">初めてガレージから出た日の様子。<br></p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/4174a5d1ddf77fb3043736ecc94aa6f4_75f26d67fcb9aba2df5fb3aea2c31e9e.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">理由はないけれど黒猫と暮らしてみたい、と、彼だけを残して3匹を譲渡しました。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/dd13e9ea41314e4151a18d9799d173b6_7c993a334f1710733244846ddb9e27cd.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class=""><br></p><p class="">ノッティが亡くなったのは外傷性の頚椎損傷（首の骨が内部で折れた）によるもので、獣医さんに駆け込んだ時にはもう手遅れでした。</p><p class="">半外飼いというよりほぼ外で、去勢はしておらず、夜ガレージで寝る以外は好きなところへ出かけ、他の外猫と激しい喧嘩もしていたので、防ぎようがなかったといえばなかったのですが、守ってあげられなかった、という罪の重さのようなものが今も時折襲ってきます。</p><p class=""><br></p><p class="">びっくりがマロンと同時に産んだオスの2匹は、2匹とも家の前の道で交通事故に遭い、1歳前後で亡くなってしまいました。</p><p class="">最初の事故の時は2週間くらいずっと泣いていたかも。</p><p>そして、半外のオスがここで長生きするのは難しいんだ、というのを思い知りました。</p><p>そうした中で、ノッティが3年と2ヶ月、一緒に暮らしてくれたというのは私にとってとても長い期間で、たくさんたくさん、お互いに通じ合えたと思います。</p><p><br></p><p>ねこは、1匹1匹性格がはっきり違います。</p><p>ニンゲンでも、わんこでも、どんな動物でもそうかもしれません。</p><p class="">ノッティの特徴、他のねことはっきり違っていたことがひとつありました。</p><p>私がスペインに来た2014年、当時すでに12歳くらいだったダニーナという先住のメスが我が家にいました。</p><p>ダニーナは夫が野生的に育てた甲斐あって（笑）、誰も寄せ付けずすぐシャーと威嚇するねこで、私も心許してもらえるまで少し時間がかかりました。</p><p>でも仲良くなってからは、毎日のように膝に載っては気持ちよさそうに眠っていました。</p><p class="">2016年、まだ妖艶さ健在だったダニーナの写真です。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/53040f46a2be71395309119c9f500577_41d54c64760dda265caa4801f1d800f5.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">本当に個性的な性格で、私はダニーナを心底尊敬していました。</p><p class="">が、子猫だったびっくりが我が家にやってきた時はやはりあまり仲良くはせず、お互いねことしての敬意は表するものの、「ほっといて」といつも距離を取っていました。</p><p class="">その後びっくりが子猫を産み、そのマロンがまた子猫を産み...とどんどんねこが増えても、ダニーナはいつも独りでいました。</p><p class=""><br></p><p class="">孤高のねこではあるけれど、けして意地悪なわけじゃない、実のところ”天然オトボケマイペース”な性格。</p><p class="">でも他のねこたちがあまり寄り付かなかったのも、もちろん理解できました。</p><p class=""><br></p><p class="">晩年のダニーナは老衰が進み、仙人ならぬ仙猫の風情でした。</p><p class="">そんな中ある日、生後1ヶ月半のノッティがするするっと、彼女の寝床に入り、そのまま眠りました。</p><p class="">ダニーナは最初「えっ」という顔をして何か言いましたが、うれしかったとみえてそのまま身体をくっつけていました。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/bbce4f801f782177c819cef39010c37d_a828223ea767112c5ff6d3b27a4fc423.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">この光景を見た時の驚きといったら。<br></p><p class=""><br></p><p class="">その後もノッティはよく、ダニーナと一緒にいました。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/4ed9306eec3ff457ce51b003d057ac41_88e44144ea403f477ebb21a0d76de34f.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class=""><br></p><p class="">2020年1月、ノッティが6ヶ月になった頃、ダニーナは我が家で息を引き取りました。</p><p class="">最期の時間を静かに迎えようとしていた時、ノッティがやってきて彼女に添い寝しました。</p><p class="">やさしく抱きしめて、そしてうとうと、を繰り返して。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/0327703ee074d264a102b38549c5f28f_7abc452e8ac1360bbb437691c6300f88.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/ce56d699cee804cde2ea5cebed31c5ee_e1ebacdcb947c3f0741a8c3b5a027cd2.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/f92c9cf748f715dff05b4c0d2f45bfb8_ee13fa9d41e99d0e221a5e4892d1965c.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/4b9337b5ca4daf701e873eb683dacf8a_e1c6cdd145f0ccbcc2c81378787a9c6e.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">すでにほとんど自力で動けなくなっていたダニーナが、ノッティの存在をきちんと認識して、見守っているのがわかると思います。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/b2db0e802c931a2357d9bbb4bc022f97_13c3b595ddf5118ac7800ed6b86a080f.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">ずっと最期まで仲良くしてくれる友達ができてよかったね、ダニーナ。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/2df18b237c038b7e4ae9c12a8dbe4a9c_1822c07d1b53e377f995a52c41c64335.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class=""><br></p><p class="">そんなノッティだから、私ともたくさんのことを話してくれたと思う（ニンゲンの言語は使わないにしても）。</p><p class="">家や庭にいる時、我々が散歩に出ようとすると、いつもついてきました。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/95bea1e2bfad5708c7587eda68e72bdc_784be7f70d8b1d92b0ae8f26626760aa.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">家の周りとはいえ、いろんな季節、いろんな場所、いろんな景色を歩きました。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/cbca29efddadb7287f4e3508d8d3ccb9_5d7f966ad5ee6394bf3cb55ec0731527.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/c66529a524c484018e7aa27b6c8e191f_03aae1147615e119f252a17f0000550e.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">ノッティと一緒に散歩ができないのは、これからもずっとずっと、寂しいです。</p><p><br></p><p>過去：ノッティからの伝言。</p><p>現在：ノッティとの約束。</p><p>未来：ノッティとの対話。</p><p class=""><br></p><p class="">なぜか頭の中で、こんな言葉がずっと繰り返し、こみ上げてきます。</p><p class="">たくさんありがとう、ノッティ。</p><p class=""><br></p><p>寂しさはびっくりと分かち合って、</p><p>これからもノッティと生きていこう。</p><p><br></p><p><br></p><p>ノッティの自由な毎日を書いた春の投稿、まだ読まれてない方はよろしかったらお読みになってみてください。</p><p><a href="https://www.rutasegovia.com/posts/34132289" target="_blank" class="u-lnk-clr">ねこたちの春</a></p><p><br></p><p><br></p><p>--- Ruta Segoviaへのお問い合わせは<a href="www.rutasegovia.com/pages/5798397/contact" target="_blank" class="u-lnk-clr">こちら</a>からどうぞ。---</p><p><br></p><p><br></p>
		</div>
	]]></content><rights>Copyright © Ruta Segovia All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[2022夏の果実たち（2）]]></title><link rel="alternate" href="https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/37083898/"></link><link rel="enclosure" type="image/jpeg" href="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/80c1d4a8b5f93cfddb601ce40c5caa62_ac024a4a99cff2b995a1d31be4d59251.jpg"></link><id>https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/37083898</id><summary><![CDATA[むむ、すでに9月になってしまいましたが、まだ夏は終わっていない（にちがいない）...前回の「2022夏の果実たち（1）」ではぶどうについて書きました。今回は、スモモについて書いておこうと思います。我が家の庭には黄色い実が生るスモモの木があり、年によってはこぼれ落ちんばかりにたわわに実がつくのですが、ここ数年遅霜や雹、暴風などで結実前後に凍ったり落ちたりしてしまい、収穫できたのはほぼゼロ。今年も遅霜にやられたものの、かろうじて20〜30個くらい実が生りました。しかし、すべて青いうちから鳥さんたちに落とされるか食べられるかしてしまい、ニンゲンに回ってきたのはたったひと粒！のみ、残念。このスモモ、「プラム」と言ってもいいのだとは思うのですが、日本で買っていたのとちょっと違う。粒が小さくて、どちらかというと梅に近いようなサイズ感。何となく、自分の中ではスモモ（李）がしっくり来ます。そんな中、最近親しくなった村の友達が、「うちの前に大きなスモモの木があって、実の重みで枝が折れちゃってるくらいたくさんついてるの。誰の木かわからないけど誰も穫らないし、せっかくだからよかったら穫りに来てよ」と声をかけてくれたので、お宅訪問がてら行ってみました。あらら、ほんとに枝が折れてる。]]></summary><author><name>sanguine188</name></author><published>2022-09-01T09:34:01+00:00</published><updated>2022-09-01T09:37:29+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/80c1d4a8b5f93cfddb601ce40c5caa62_ac024a4a99cff2b995a1d31be4d59251.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">むむ、すでに9月になってしまいましたが、まだ夏は終わっていない（にちがいない）...</p><p class=""><br></p><p class="">前回の「<a href="https://www.rutasegovia.com/posts/37079865" target="_blank" class="u-lnk-clr" style="letter-spacing: 0.2px;">2022夏の果実たち（1）</a>」ではぶどうについて書きました。<br></p><p class="">今回は、スモモについて書いておこうと思います。</p><p class=""><br></p><p class="">我が家の庭には黄色い実が生るスモモの木があり、年によってはこぼれ落ちんばかりにたわわに実がつくのですが、ここ数年遅霜や雹、暴風などで結実前後に凍ったり落ちたりしてしまい、収穫できたのはほぼゼロ。</p><p>今年も遅霜にやられたものの、かろうじて20〜30個くらい実が生りました。</p><p>しかし、すべて青いうちから鳥さんたちに落とされるか食べられるかしてしまい、ニンゲンに回ってきたのはたったひと粒！のみ、残念。</p><p><br></p><p>このスモモ、「プラム」と言ってもいいのだとは思うのですが、日本で買っていたのとちょっと違う。</p><p>粒が小さくて、どちらかというと梅に近いようなサイズ感。</p><p class="">何となく、自分の中ではスモモ（李）がしっくり来ます。<br></p><p class=""><br></p><p>そんな中、最近親しくなった村の友達が、<br></p><p>「うちの前に大きなスモモの木があって、実の重みで枝が折れちゃってるくらいたくさんついてるの。誰の木かわからないけど誰も穫らないし、せっかくだからよかったら穫りに来てよ」</p><p>と声をかけてくれたので、お宅訪問がてら行ってみました。</p><p><br></p><p>あらら、ほんとに枝が折れてる。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/3ac8f00b43380add9b71c5c3be70259f_4bde033011375c95c6fd3f526beb0025.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">このスモモの木は我が家の庭のとは違う種類で、「クラウディア・ベルデ」（緑のクラウディア）という品種でした。</p><p class="">名前の通り、緑の実が生ります。</p><p class="">葉の色も濃く、うっそうと繁っていますね。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/9e93991c1136ec286119af94037e1f08_e5b894949e799a212e4ea22da2c63a7d.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">この実、「青い」ように見えますが、一粒ためしに食べてみると、甘い。</p><p class="">水分はあまりなく、酸味も控えめ。</p><p class="">種が身から簡単にはがれます（必死に種を吸う必要なし）。</p><p class="">粒は我が家のよりさらに小さいくらい。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/15739fa8d94b8265365d78d8fec98b78_ac7ab7d5d03c1127f3af2393bddd3d45.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">少し黄色くなっている実はもっと甘く、少し水分も出てきて「熟した」感じですが、青い方が酸味が適度にあり食べやすいかもしれません。</p><p class="">お店でもこの品種は青い状態で売られています。</p><p class=""><br></p><p>実はスペインに来てから一度も、このスモモを買ったことがありませんでした。</p><p>いまひとつ、味が想像できなかったのです。</p><p>意外と普通の味でした。</p><p><br></p><p>友達も手伝ってくれて、大きなタッパーいっぱい収穫させてもらって帰宅。</p><p>とても食べ切れないので、ジャムを作ってみました。</p><p>（このスモモの市販のジャムもよく見かけます）</p><p class=""><br></p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/be4b08339d58bdef11e4eb3aea1269f7_b4dac28303784a21a66121944484546d.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">洗って種を取り、フルーツの半量の砂糖を混ぜて、水分が出てくるまで待ちます。</p><p class="">種がはずれやすいので、この作業がとても楽！</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/1bd6220cebc0b63acc345be8e3d83cf7_1755e2e32df9761724b9ba8b79489411.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">家にあった白砂糖が分量に足りず、未精製きび砂糖を少し混ぜたので、色が濃い目になっています。</p><p class=""><br></p><p class="">中火で、アクをとりながら煮詰めます。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/f8b354f62605f9924d449a5b67646d62_8833af689863b011a46c682ae92fe911.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">最初、水分がほんとうに少なくて、水を足そうかなと思ったくらいでしたが、しっかり加熱された時点で十分に出てきたので問題なしでした。</p><p class=""><br></p><p class="">翌朝、パンにつけて食べてみました。<br></p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/f964419da4731d83bb16ee147015a2a0_77eb57a6b8bc83c63312e2e5c0ea902b.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p>甘みしっかり、おいしくできました。</p><p>酸味と水分が少ないので、長い時間煮詰めなくても濃厚になる印象です。</p><p>青いのに酸味が少ないって、よく考えたら面白い。</p><p><br></p><p>これまで食べたことのなかった緑のスモモ、この夏の新しい出会いでした。</p><p>またもや自然の恵み、ありがたくいただきます！</p><p><br></p><p><br></p><p>--- Ruta Segoviaへのお問い合わせは<a href="www.rutasegovia.com/pages/5798397/contact" class="u-lnk-clr">こちら</a>からどうぞ。---<br></p><p><br></p>
		</div>
	]]></content><rights>Copyright © Ruta Segovia All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[2022夏の果実たち（1）]]></title><link rel="alternate" href="https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/37079865/"></link><link rel="enclosure" type="image/jpeg" href="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/1793f31a188b37e9bd6e668d62293778_e8a8d899063cc4bd273afae979261264.jpg"></link><id>https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/37079865</id><summary><![CDATA[今年のスペインは熱波が何度か来て、ほんとうに暑かったです。地方によっては最高気温40℃以上の日が何日も続いたり、セゴビアでは最低気温が29℃近くまでしか下がらず暑くて眠れない日が続いたり、全国的に山火事頻発、渇水も問題になっています。セゴビアに関していうと、なにせ「エアコン」という、日本だとかなり当たり前にあるものがほとんどの家にはない。湿度が低いので、日中の気温が上がっても夜の気温がそれなりに下がれば過ごせる地域なのですが、今年は夜中に何度起きたかわかりません。窓を開けていてもちっとも涼しくない！そんな夏でしたが、8月ももう終わりに近づき、夜はやっと20℃以下になってきました。夏の何かを書き留めておこう...そうだ。今年の夏の果実。我が家の筆頭はぶどうでした。私がスペインに来る前なのでかれこれ9年前くらいに、夫が近所の友達からぶどうの小さな苗（枝を切って発根発芽させたもの）を3本いただいたので、庭の隅に植えました。食用の品種ですが、何という種類かは不明。このあたりは垣根や軒先にぶどうのつるを這わせている家がたまにあり、うちの村でも数軒見かけます。我が家の3本もあっという間に大きくなり、ここ数年は庭のフェンスに長い長い枝を張って、花を咲かせ実をつけるのですが、これがなかなか最後までうまく実らない。花がたくさんついたと思いきや雹や暴風で落ちて結実しなかったり、雨が少し多いとうどん粉病にかかってあっという間に実が全滅したり、途中まで順調でも意外に、食べられるところまで到達しないのです。もちろん、もっと丁寧に手入れをして保護すればいいのだとは思いますが、見事ほったらかし。私は脚立に登らないと上の方届かないし（言い訳）それでも、今年はしっかり実を食べられるところまで房が「もち」ました。8月14日の写真。]]></summary><author><name>sanguine188</name></author><published>2022-08-30T15:34:43+00:00</published><updated>2022-08-31T22:45:21+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
		<div>
			<p>今年のスペインは熱波が何度か来て、ほんとうに暑かったです。</p><p>地方によっては最高気温40℃以上の日が何日も続いたり、セゴビアでは最低気温が29℃近くまでしか下がらず暑くて眠れない日が続いたり、全国的に山火事頻発、渇水も問題になっています。</p><p>セゴビアに関していうと、なにせ「エアコン」という、日本だとかなり当たり前にあるものがほとんどの家にはない。</p><p>湿度が低いので、日中の気温が上がっても夜の気温がそれなりに下がれば過ごせる地域なのですが、今年は夜中に何度起きたかわかりません。</p><p class="">窓を開けていてもちっとも涼しくない！</p><p class=""><br></p><p class="">そんな夏でしたが、8月ももう終わりに近づき、夜はやっと20℃以下になってきました。</p><p>夏の何かを書き留めておこう...</p><p>そうだ。</p><p>今年の夏の果実。</p><p>我が家の筆頭はぶどうでした。</p><p><br></p><p>私がスペインに来る前なのでかれこれ9年前くらいに、夫が近所の友達からぶどうの小さな苗（枝を切って発根発芽させたもの）を3本いただいたので、庭の隅に植えました。</p><p>食用の品種ですが、何という種類かは不明。</p><p class="">このあたりは垣根や軒先にぶどうのつるを這わせている家がたまにあり、うちの村でも数軒見かけます。</p><p class="">我が家の3本もあっという間に大きくなり、ここ数年は庭のフェンスに長い長い枝を張って、花を咲かせ実をつけるのですが、これがなかなか最後までうまく実らない。</p><p class="">花がたくさんついたと思いきや雹や暴風で落ちて結実しなかったり、雨が少し多いとうどん粉病にかかってあっという間に実が全滅したり、途中まで順調でも意外に、食べられるところまで到達しないのです。</p><p>もちろん、もっと丁寧に手入れをして保護すればいいのだとは思いますが、見事ほったらかし。</p><p class="">私は脚立に登らないと上の方届かないし（言い訳）</p><p class=""><br></p><p class="">それでも、今年はしっかり実を食べられるところまで房が「もち」ました。</p><p class="">8月14日の写真。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/1793f31a188b37e9bd6e668d62293778_e8a8d899063cc4bd273afae979261264.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">鈴なり！</p><p class="">ですが、（ちょっとお見苦しいのですが）ぶどうのあいだに鳥よけのCDを切ったものを吊るしてあります。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/e8c3959d7b5e59dc52a1b253ab4d0d5e_6f7bf29ef4dbe9da335e39f40ee78c7b.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">鳥さんたちは完熟前でもどんどん食べていくので、気づいた時にはすでにかなりつつかれていました。<br></p><p class="">実のところこの鳥よけの効き目は数日、いや数時間...</p><p class=""><br></p><p class="">で、結局これもほったらかし。</p><p class="">無傷な房は実のところほとんどなく、たまにきれいなのがあるとネットをかけてみたり（1枚目：8月19日、2枚目：8月30日）<br></p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/92dc81aaf035c8cf1ccaa26eb61aec83_e98bd13e020cc198fd8c611dd0f74df9.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/ef200e224c5e55ddee0cad79db1972f3_23a0a4454b5ae587838b6096cf3abca7.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">鳥さんもほんとうに賢くて、うどん粉病の房には見向きもせず、おいしいのだけきっちりたいらげていきます。<br></p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/518241c536d729c229404b4f78900d9f_03ccb7a8d8ccd9fab020732883514f2d.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">さて、我々も鳥さんに負けず、ちょいちょい穫ってはいただいています。</p><p class="">もちろんおいしい。</p><p class="">暑かった分、甘みもあります。</p><p class="">自然のやさしい味。</p><p class=""><br></p><p class="">たくさん穫れた日には、モスト（ぶどう果汁）を絞って飲みました。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/83eda498b0102dc7c4f3ae577f772643_1d2361b56952bab2c9bb65a4ddf08c2e.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">まだ緑の粒も混ざっていて若干雑味もありましたが、それがまたおいし楽し、夏の味。</p><p class="">自然の恵みに感謝。</p><p class=""><br></p><p class="">もうひとつの今年の夏の果実、緑のスモモについては次の投稿に書きますね。</p><p class=""><br></p><p class=""><br></p><p>--- Ruta Segoviaへのお問い合わせは<a href="www.rutasegovia.com/pages/5798397/contact" target="_blank" class="u-lnk-clr">こちら</a>からどうぞ。---</p>
		</div>
	]]></content><rights>Copyright © Ruta Segovia All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[スズメを助けたロバの話]]></title><link rel="alternate" href="https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/35408873/"></link><link rel="enclosure" type="image/jpeg" href="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/76a0d8c503aae16e1785c69460866234_e846bd344d899de2bdcf5d6ff4ba30e8.jpg"></link><id>https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/35408873</id><summary><![CDATA[村で遭遇した小さなできごと。よく考えたら不思議な"お話"だったので、書き留めることにしました。]]></summary><author><name>sanguine188</name></author><published>2022-06-22T21:22:47+00:00</published><updated>2022-06-22T21:22:51+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
		<div>
			<p class="">村で遭遇した小さなできごと。</p><p class="">よく考えたら不思議な"お話"だったので、書き留めることにしました。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/76a0d8c503aae16e1785c69460866234_e846bd344d899de2bdcf5d6ff4ba30e8.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">人口80人くらいの小村カバーニャス、南北に村を通り抜ける道が走っています。<br></p><p class="">我が家は村のほぼ南端にあり、プラスチックごみを捨てられるコンテナは村の北側に設置されているので、家のプラごみがたまったら、その道を5分くらい歩いて捨てに行きます。</p><p class="">その道の途中に、最近ロバがいる空き地があります。</p><p>フェンスで仕切られた一区画ですが、かなり広い。</p><p>オーナーは隣村の人らしく、何種類か動物を所有していて、時々この空き地にも何頭か連れてきて放しているようです。</p><p>動物はその時々で違っていて、馬だったり、ポニーのこともあったし、でも何もいない期間も多い。</p><p><br></p><p>どういうサイクルでどの動物を連れてくるのか、こちらにはよくわからないですが、最近2回続けてロバ。<br></p><p class="">4月頃にいた2頭のロバはこんな感じでした。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/d7abc78701b71801b1cf7b6b91401894_df5f2a3a5d338a697dcea99e176cde61.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">手前はかなりの長毛種で、ロバに詳しい友達によるとレオン（スペイン北部の県）のロバだそう。<br></p><p>向こう側も少し毛が長い種類、どちらもニンゲンが近くと寄ってきて、人懐こかった。</p><p class=""><br></p><p class="">今回いるのはオス1頭だけ、アッシュグレーの短毛ですらっと細身、前回のロバとは違う種類のよう。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/e7616c51c3faeafae29db3d369bd273e_326ac6e0cf2ce39eb62e399da836734c.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">1頭だけはさみしげに見えて、ソリート（solito、スペイン語でひとりぼっちの意）と私は呼んでいて、通りかかったら話しかけています。<br></p><p class="">でもなぜか私にはアンニュイな顔をして、あんまり寄ってきてくれない（笑）</p><p class=""><br></p><p class="">さて、昨日もプラごみを捨てに行く途中でソリートに挨拶したけれど、一瞥のみでやはり素っ気ない。</p><p class="">気にせずごみ捨て場まで行って、プラごみを捨てて戻ろうとした時、たまたま治安警察の車が通りかかりました。</p><p>と、そこへ、村のとあるご婦人が車を呼び止め、ウィンドーを開けさせて何やら話し始めた。</p><p class="">「あっちの空き地にロバがいるんだけど、誰のか知らないけど、飼料ちゃんとあげてないんじゃないかしら。お腹すかせてる。動物はちゃんと管理してあげないとかわいそう」</p><p class="">みたいなことを言っていたようで、ひとしきり聞いた治安警察は、家に戻る途中の私を追い越してロバの前で車を停めました。</p><p><br></p><p>車からひとり、お兄さん（警察官）が降りて、フェンス越しに空き地の中を見ています。</p><p>挨拶して通り過ぎようとしたら、いきなり話しかけられた。</p><p>「誰のロバか知ってますか？」</p><p>「よくは知らないですが、以前、隣村の人がこの空き地に自分の動物を連れてきてると聞いたことはあります」</p><p>「そうですか。別に、飼育状況悪くなさそうですよねぇ」</p><p>大きなバケツが区画の真ん中あたりにありましたが、ひっくり返っていて中身はよく見えず。</p><p>区画内の草はどちらかと言ったら食べ尽くされた状態であまり残っておらず、だからご婦人はちゃんと飼料を与えていないと思ったのではないかと思います。</p><p>どのくらいの頻度で持ち主が世話に来ているのか、ロバが実はものすごくお腹をすかせているのか、私にはわからないので答えに窮しました。</p><p>「水はあるのかな？」</p><p>「こっちのバケツに入ってることが多いです」</p><p>いつも水が入っているバケツはフェンスのすぐ内側にあるのですが、お兄さんから少し離れた隅の方だったので、私がそちらへ誘導しました。</p><p>「ああ、水は十分ありますね」</p><p>その時、お兄さんが叫ひました。<br></p><p>「あっ！ 小鳥が溺れてる！」</p><p class=""><br></p><p class="">2つ並んだ水のバケツのひとつで、雛が溺れかけていました。</p><p class="">と、お兄さんがいきなり、フェンスによじ登った。</p><p class="">（↑もちろん治安警察だから許されることでしょう...）</p><p class="">1回目は登りきれず、もう一度トライして、フェンスの内側に飛び込んだ。</p><p>こちらに近づいてきていたロバはびっくりして後ろに跳びのき、私も突然の展開に唖然。</p><p><br></p><p>お兄さんはロバではなく雛に駆け寄り、両手で水から引き上げて、温め始めました。</p><p>「だめだな、死にかけてる。体が冷えてるし、水も飲んじゃってる」</p><p>スズメの雛でした。</p><p>時々目を開けて、また閉じて震えています。</p><p>フェンスの内側で、お兄さん、必死にスズメに息を吹きかけて温める。</p><p>「僕、動物が好きなんですよ、こういうのほっとけなくて」</p><p>車に残っていたもう1人の同僚警官も降りてきて、話しかけながら様子を見守っています。</p><p class=""><br></p><p class="">お兄さんがスズメを温めることに集中してしばらくの間そこから動かないので、一応言ってみました。</p><p class="">「私が家に連れて帰りましょうか？」</p><p>野鳥は本当は拾ってはいけないし、拾ったところで生きられないことが多いのはわかっている。</p><p>が、少なくともスズメを持ったままだとお兄さんはフェンスをよじ登れないだろう。</p><p><br></p><p>「あ、いいですか？ 体を温めて、雛の餌をふやかしたのをあげてください。どうもありがとう」</p><p>意外とあっさり、スズメはフェンスの切れ目から私に引き渡されました。<br></p><p>時々まだ目を開けていたし、生まれたての感じではなくある程度育っていて、尾も長さがあったので、もしかしたらまだ大丈夫かな、と思いながら家まで連れ帰って。<br></p><p class="">お兄さんは無事にフェンスを出て、お仕事に戻れたかしら。</p><p><br></p><p>ねこに見られないようにして、布切れでくるみ、小さな箱に入れて、その一方でネット検索。</p><p>我が家に雛の餌なんてものはないので代用品を探し、「犬猫のフードでも一時的なら可、ふやかして」というのを見つけてとりあえずそれをやってみることに。</p><p><br></p><p class="">洗面所でねこのドライフードをふやかしてくだきながら、指でくちばしに当ててみました。</p><p>羽が乾いてくるにつれ、少しずつ反応がよくなり、少し口に入れるように。</p><p>数口入れてからほどなくして、突如正気に戻った？のか、私の手からシンクに飛び降り、そこで2発勢いよくうんPをし、鳴きながら羽をばたばたさせて飛ぼうとします。</p><p>何とかそっと捕まえて、また布切れでくるみ、家を出てロバの近くまで連れていった。</p><p>もう目はずっとしっかり見開いています。</p><p>フェンスの中にも周囲にもたくさんスズメがいて、みんなけたたましくさえずっていました。</p><p>フェンスの穴のところで手を緩めたら、雛はさっさと中に飛び降り、どこかへ行ってしまった。</p><p>でも、うまく親鳥のところへ戻れなかったら、生き延びられないかもしれない。</p><p>でも、私にできるのはここまで。</p><p class=""><br></p><p class="">なぜかこの時だけ、ソリートは私のそばに来て鼻を突き出し、撫でてくれといわんばかりだったので、フェンスの網越しに指で撫でて、そっと雛の無事を祈りました。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/fe107a98d49ecb6b848551264295a573_04f21e96601c041b6349d99b197524fe.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class=""><br></p><p class="">家に戻って、ふと、どうしてあの雛が溺れていることを、ニンゲンが知ることになったのか、と考えた。</p><p class="">それも、致命的になってしまう前に助けられるタイミングで。</p><p class="">たまたま通りかかった治安警察があそこで止まって、お兄さんが水のバケツを見なかったら、私は絶対に雛の存在に気づいていない。</p><p>散歩の村人もたくさん通るけれど、隅っこのバケツに注目する人はそんなにいないかもしれない。<br></p><p class=""><br></p><p>そんなこんなで、このお話のタイトル。</p><p class="">きっと、ソリートが助けてくれたんだ。</p><p class="">あのスズメの生きる力は、ソリートとお兄さんと、私も、しっかり見届けたからね。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/2011555c8c59ad40b52d2a058ac8429f_ce7b4a05be20a00d5b9c415bd56d763b.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class=""><br></p><p class=""><br></p><p class="">--- Ruta Segoviaへのお問い合わせは<a href="www.rutasegovia.com/pages/5798397/contact" class="u-lnk-clr">こちら</a>からどうぞ。---<br></p>
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	]]></content><rights>Copyright © Ruta Segovia All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[羊の群れが通る村（動画つき）]]></title><link rel="alternate" href="https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/34602752/"></link><link rel="enclosure" type="image/jpeg" href="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/b4fcea31eb2835769b5e1e48c5aeaeb6_bb01c6f31d6418ded8845c939c94521f.jpg"></link><id>https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/34602752</id><summary><![CDATA[旧ブログから見てくださっている方は、またこの話題か、と思われるかもしれません（汗）]]></summary><author><name>sanguine188</name></author><published>2022-05-26T23:17:43+00:00</published><updated>2023-04-06T22:05:00+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
		<div>
			<p class="">旧ブログから見てくださっている方は、またこの話題か、と思われるかもしれません（汗）</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/b4fcea31eb2835769b5e1e48c5aeaeb6_bb01c6f31d6418ded8845c939c94521f.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">私ももう何度となく見ているのですが、何度見ても感動？するものがあり、見飽きないのです。</p><p class="">やはりブログに書きたくなり、今回は初めてビデオも撮ってみました。</p><p class=""><br></p><p class="">村は年間の大半、羊の小規模移牧が行われていて、その時期は頻繁に羊の群れを見ることができます。</p><p>ビデオの前に少しだけ、スペインの移牧について書きますと...</p><p><br></p><p>イベリア半島における移牧（トラスウマンシア）の歴史は、遠く前ローマ時代までさかのぼると言われています。</p><p>13世紀には賢王アルフォンソ10世により、カニャダ・レアルと呼ばれる多くの移牧ルートがスペイン全土で定められました。</p><p>ルートを図でイメージしてみたいという方は<a href="https://www.segoviaunbuenplan.com/senderismo/ruta-esquileo/las-cañadas/" target="_blank" class="u-lnk-clr">こちら</a>（スペイン語ですが図はわかりやすいです）。</p><p class=""><br></p><p>この移牧ルートは現在の県や州をまたいで全土を南北に縦断し、寒い地方と温暖な地方の間を年間で移動しながら、羊たちに十分な牧草を食べさせるシステムともいえるものでした。</p><p>セゴビア県は、全土の主要なルート10本のうち3本もの中間地点にあたっていて、今でも羊の毛を刈ったエスキレオと呼ばれる建物の跡が各地に遺っています。</p><p>羊の通り道だったセゴビアは、羊毛業によって13世紀に急速な経済的成長を遂げました。</p><p class="">その羊毛を使った毛織物産業が、16世紀まで続くセゴビアの絶頂期を支えた重要な要素でもあったのです。</p><p class=""><br></p><p>さて、村で見られる羊の群れは、上記のトラスウマンシアではなく、もっと短いルートで移動する「トラステルミナンシア」という移牧方法です。</p><p>たとえば、我が村で一週間放牧されたあと隣村へ移動してまた一週間、その間に食べられた草が育ち、また我が村に戻ってくるようなイメージです。</p><p class="">厳密に日数を数えたことはないので、実際はもう少し長い/短いスパンかもしれません。</p>
		</div>
	
		<div>
			<p>URL: <a href="https://youtu.be/i4PP4FqmiVc">youtu.be
					<img src="https://i.ytimg.com/vi/i4PP4FqmiVc/hqdefault.jpg" width="100%">
				</a>
			</p>
		</div>
		<div>
			<p class="">上↑のビデオの前半、左端で子羊が母羊のお乳を吸っているようです。<br></p><p class="">撮っている時は気付きませんでした。</p><p class=""><br></p><p class="">あまり変わらないですが、続き↓です。<br></p>
		</div>
	
		<div>
			<p>URL: <a href="https://youtu.be/Jw3r5wIvfC8">youtu.be
					<img src="https://i.ytimg.com/vi/Jw3r5wIvfC8/hqdefault.jpg" width="100%">
				</a>
			</p>
		</div>
		<div>
			<p class="">もう少し近くで撮れるかな、と近づいたところ、牧羊犬に吠えられあえなく退散。</p>
		</div>
	
		<div>
			<p>URL: <a href="https://youtu.be/C33NvPGZC14">youtu.be
					<img src="https://i.ytimg.com/vi/C33NvPGZC14/hqdefault.jpg" width="100%">
				</a>
			</p>
		</div>
		<div>
			<p class="">吠えていた牧羊犬はマスティン（マスティフ）という犬種で、かなり大型です。<br></p><p class="">マスティン2頭以外に中型のボーダーコリーなど数匹もこの羊飼いは連れているのですが、今回は写っていなかった、残念。</p><p><br></p><p class="">羊たちが通ったあとの原っぱには、こんな風に羊毛が落ちています。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/d339c516ce8fd2160757d62a741f5eac_001734312c4ec1579c1792894a9f7119.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/ffbcffb58b68ab97fa9efcf7b1e5cf71_f7c57183abd69097801f097b4a854969.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">茶色いのもありました。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/43fefbfbcd62c6f33e4db0ff814df3ec_cc0c850f082652df035811e25f641ca1.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p>この落ちている羊毛を集めたらセーターできるかな... と、子供のようなことをつい考えてしまいます。（私だけか...）</p><p class=""><br></p><p class="">羊毛だけでなく、小さな黒い"ころころ"もたくさん落ちています！</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/b582baa3a94afd24ee0527f6ecf1c894_2589fc8ab71999a85f3211a889cff323.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p>この"ころころ"が、土には肥料になるわけで、本当によくできたシステムです。</p><p class=""><br></p><p class="">今も昔も、羊が通るセゴビアです。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/b0c70506a049a228d03f467cb125eb60_1d40068ecb24231f4bc9f758a4b626da.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class=""><br></p><p class=""><br></p><p>--- Ruta Segoviaへのお問い合わせは<a href="www.rutasegovia.com/pages/5798397/contact" target="_blank" class="u-lnk-clr">こちら</a>からどうぞ。---</p>
		</div>
	]]></content><rights>Copyright © Ruta Segovia All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[セイヨウサンザシの花]]></title><link rel="alternate" href="https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/34444519/"></link><link rel="enclosure" type="image/jpeg" href="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/5344f4e74aeff894d2cca331788a8cec_8be6c737e3b137d7d286820a6c02f6c6.jpg"></link><id>https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/34444519</id><summary><![CDATA[5月の村は野花が咲き乱れ、グリーンの中にさまざまな色が混じって、自然の色彩の競演が見られます。野花というと、野草の花が地面に咲いているのを思い浮かべるかもしれません。花は足下だけでなく、木々にも咲いています。我が家の窓から見える、大きなセイヨウサンザシの木。咲き乱れる白い花に呼ばれて、見に行ってみました。]]></summary><author><name>sanguine188</name></author><published>2022-05-19T18:26:23+00:00</published><updated>2022-05-19T18:26:27+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
		<div>
			<p>5月の村は野花が咲き乱れ、グリーンの中にさまざまな色が混じって、自然の色彩の競演が見られます。</p><p class="">野花というと、野草の花が地面に咲いているのを思い浮かべるかもしれません。</p><p class="">花は足下だけでなく、木々にも咲いています。</p><p class=""><br></p><p class="">我が家の窓から見える、大きなセイヨウサンザシの木。</p><p class="">咲き乱れる白い花に呼ばれて、見に行ってみました。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/5344f4e74aeff894d2cca331788a8cec_8be6c737e3b137d7d286820a6c02f6c6.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">近くまで寄ってみます。<br></p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/206e96a6928f64f1c859bac078c708eb_aa8e518a8b3db36a62d876f4f65735b0.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/a640f2d9234cd3b86e8bd66ffdeca445_5b72a9ff967d0e542d66626f5cc48f16.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p>花一輪一輪が可憐なのに、木全体では圧巻の迫力があります。</p><p>この季節の花で一番好き、もしかしたら年間通しても一番好きかも。</p><p><br></p><p class="">すぐそばに、もっと大きな巨木もありました。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/54940189c50033fcfe5f0967ae4cbb9c_aacb632f9b229a7d9f05d2286b15500f.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">降り注ぐ滝のよう。<br></p><p class="">どんな風に撮っても絵になる花たちです。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/0fa19166c3c13a03c5388975360f8cc9_42e002434913503bc3dc2afbc4c76577.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class=""><br></p><p>セイヨウサンザシは秋に赤い実をつけます。</p><p>実をつけたところをまた秋に撮ってみようと思います。</p><p><br></p><p>足下に目をやると、ヒナギクに混じってオオアマナ（スター・オブ・ベツレヘム）の小さな白い花が咲いていました。<br></p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/81430ada943a368bfb032fd031bf39d1_1a21eb25ce71e330634a15a1ae5ec169.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">6枚の花弁が繊細で美しい。</p><p class=""><br></p><p class="">マーガレットの清楚な白も、この時期の野にあふれています。<br></p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/2b7bf8973cf450bf2dad333f453e46c3_0efca773230e6f37996c036a1bf7f6ce.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">白い花特集になってしまいました。</p><p class=""><br></p><p class="">5月は花たちの美しさに何度も目を奪われ、立ち止まりながらあっという間に過ぎていきます。</p><p class="">今年は4月が寒かったのに5月は気温がぐんぐん上がり、夏の訪れが早いようで、スペインでも地方によっては40℃近くまで暑くなっています。</p><p class="">あともう少し、野花の季節を楽しみたいと思います。</p><p class=""><br></p><p class=""><br></p><p class="">--- Ruta Segoviaへのお問い合わせは<a href="www.rutasegovia.com/pages/5798397/contact" target="_blank" class="u-lnk-clr">こちら</a>からどうぞ。---<br></p>
		</div>
	]]></content><rights>Copyright © Ruta Segovia All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[第41回全国工芸フェア＠セゴビア]]></title><link rel="alternate" href="https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/34316498/"></link><link rel="enclosure" type="image/jpeg" href="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/d1e0ce60e125ed87d76a232b25ac7547_a501dd32b20260af2ab992dee3beaee1.jpg"></link><id>https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/34316498</id><summary><![CDATA[4月29日（金）から5月8日（日）にかけて、セゴビアでは第41回全国工芸フェア（la XLI Feria Nacional de Artesanía de Segovia）が開催されていました。水道橋から伸びる「水道橋通り（Avenida del Acueducto）」にずらっとブースが並び、スペイン各地の手工芸のお店が30軒ほど、軒を連ねました。]]></summary><author><name>sanguine188</name></author><published>2022-05-12T22:22:48+00:00</published><updated>2022-05-12T22:26:49+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
		<div>
			<p class="">4月29日（金）から5月8日（日）にかけて、セゴビアでは第41回全国工芸フェア（la XLI Feria Nacional de Artesanía de Segovia）が開催されていました。</p><p class="">水道橋から伸びる「水道橋通り（Avenida del Acueducto）」にずらっとブースが並び、スペイン各地の手工芸のお店が30軒ほど、軒を連ねました。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/d1e0ce60e125ed87d76a232b25ac7547_a501dd32b20260af2ab992dee3beaee1.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">セゴビアのローカル新聞の記事↓にも写真があります。<br></p><p>・<a href="https://www.eladelantado.com/segovia/treinta-talleres-muestran-sus-obras-en-la-feria-nacional-de-artesania/" target="_blank" class="u-lnk-clr">Hasta 30 talleres muestran sus obras en la Feria Nacional de Artesanía</a>（30もの工房が全国工芸フェアに軒を連ねる）<br></p><p class=""><br></p><p>水道橋通りは幅が広く、また一般の車両は入れないので、「通り」というより広場のよう。</p><p>季節を問わず、セゴビアで最もにぎわう場所といってもいいと思います。<br></p><p class="">地元の人も観光客も、みなさん足を止めてたくさんの作品を手にとって見たり、販売している作家さん、職人さんと話をしたりして、フェアを楽しんでいました。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/0bc1a600b70da1e14c1a08529b332b86_74cb03dcd322361ca9e91db082a66521.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">私の感覚では、革小物とシルバーアクセサリーのお店が比較的多かったように思いますが、他にもガラス工芸、木工、陶芸など、多岐に渡りました。<br></p><p class=""><br></p><p class="">私の住む村、カバーニャスに工房を構える彫金師ホセのブースもありました。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/3034c742854d7f33fd2c186cfd4ae478_a2e25cc77998eb94ecf337eecc445fcb.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">お店の名前は「ホタ・プント」。</p><p class="">ホタはスペイン語の"J"、プントはピリオドのことで、彼の名前José（ホセ）からとっています。</p><p class="">ロゴが作品になって壁に掛かっていますね。</p><p class="">販売しているのはシルバーに七宝で色をつけたアクセサリーがメインですが、装飾的な大きな作品もたくさん手がけています。</p><p class=""><br></p><p class="">地中海に面したムルシア県のカルタヘナから、パペットやマリオネットのお店を出していたフアンは夫の友達。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/4d6cf5bb1ae830a9aab8f2fda4ff0e09_6ffeda6122cec8e8df8f7e64a489e50e.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">こういった手作り感満載のパペット、日本ではあまり見かけないのかもしれませんが、こちらでは人気があります。<br></p><p class="">いい笑顔、お客さんとの会話も弾みます。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/a698629627fc171c5aea0fabcdcaeaab_3be1d4d76a0c3ba87566774c00bbb589.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class=""><br></p><p class=""><br></p><p class="">水道橋に一番近いブースには、セゴビア県北東の小さな村で伝統的な陶器を焼いているフアン・カルロス。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/6bf6a5ff8a8448e169920819465da0ba_c366390169d3aef90a4c3ddf1d4c1cf1.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class=""><br></p><p class="">上の写真の茶色い陶器、みなさんももしかしたらスペイン料理屋さんなどで熱々のアヒージョ（オリーブオイルとにんにくで野菜やエビなどを煮た料理）がこんな器に入って供されたことがあるかもしれません。</p><p class="">この茶色い厚みのある器を作る陶芸は、alfarería（アルファレリア）と呼ばれることが多いです。</p><p class=""><br></p><p class="">「陶芸」を表すスペイン語には cerámica（セラミカ）もあるのですが、セラミカがどちらかというと装飾的な陶芸を表しているのに対し、アルファレリアは日常使いの伝統的で素朴な食器や壺などを指しているようです。</p><p>アルファレリアの大きな耐熱皿で、子羊や子豚を窯焼きするのがセゴビアやカスティージャ・イ・レオン州の名物料理でもあります。</p><p><br></p><p>こうした手工芸が生き続け、また人々に支持されているのが、スペインのいいところ。</p><p>素朴なもの、洗練されたもの、アートに近いもの、普段使いのもの、多種多様な手工芸が見られるフェアはいつ来ても楽しいです。</p><p><br></p><p><br></p><p>--- Ruta Segoviaへのお問い合わせは<a href="--- Ruta Segoviaへのお問い合わせはこちらからどうぞ。---" target="_blank" class="u-lnk-clr">こちら</a>からどうぞ。---</p>
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	]]></content><rights>Copyright © Ruta Segovia All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[ねこたちの春]]></title><link rel="alternate" href="https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/34132289/"></link><link rel="enclosure" type="image/jpeg" href="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/9d9bd6b2fe5aa9d34c8dd7c01aa949cb_304faf0433015eaa742ac626fafcbff2.jpg"></link><id>https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/34132289</id><summary><![CDATA[日本はGW、2年ぶりに思いっきり連休を楽しんでいる方も多いかもしれません。スペインは5月1日がメーデーで祝日、今年は日曜と重なったので、私の住む州では2日の月曜が振替休日になりました（州によって扱いが違う）。大型連休ではないけれど、やはり大幅に人出が増えたようです。春ですね。さて、プロフィールにも書きましたが、我が家には現在2匹のねこがいます。夜は基本的に家の室内ガレージで寝ていて、昼間は好きな時に出かけていき、好きな時に帰ってくる、出たり入ったりです。メスのびっくりはあまり家から遠くへ行かないのですが、オスのノッティは外にいる時間が長い。我が家から1km弱の村のはずれに、遊園地が入るくらいの広大な敷地があり、そこにカルメンという友達が暮らしているのですが、彼女に先日、「うちに時々オスの黒猫が来るの。あなたのところのねこかしら？」と聞かれたので、ノッティの写真を送ってみたところ、多分彼だろうとのこと。でも、ニンゲンならたいしたことのない距離でも、ねこの足で1km弱というのはおそらくかなりの旅です。外猫なら当たり前の距離かもしれませんが、毎日そんなところまで出かけているの？と半信半疑でした。そのカルメンから昨日、またメッセージが来ました。「黒猫、また来てるわよ。うちの敷地にいるメスのことが好きなのねきっと。会いに来てるんだと思うわ。」そして、「罪深いのはこの子よ」というコメントとともに写真が。]]></summary><author><name>sanguine188</name></author><published>2022-05-03T21:49:21+00:00</published><updated>2022-05-12T22:27:03+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
		<div>
			<p>日本はGW、2年ぶりに思いっきり連休を楽しんでいる方も多いかもしれません。<br></p><p>スペインは5月1日がメーデーで祝日、今年は日曜と重なったので、私の住む州では2日の月曜が振替休日になりました（州によって扱いが違う）。</p><p>大型連休ではないけれど、やはり大幅に人出が増えたようです。</p><p>春ですね。</p><p><br></p><p>さて、プロフィールにも書きましたが、我が家には現在2匹のねこがいます。</p><p>夜は基本的に家の室内ガレージで寝ていて、昼間は好きな時に出かけていき、好きな時に帰ってくる、出たり入ったりです。</p><p>メスのびっくりはあまり家から遠くへ行かないのですが、オスのノッティは外にいる時間が長い。</p><p><br></p><p>我が家から1km弱の村のはずれに、遊園地が入るくらいの広大な敷地があり、そこにカルメンという友達が暮らしているのですが、彼女に先日、</p><p>「うちに時々オスの黒猫が来るの。あなたのところのねこかしら？」</p><p>と聞かれたので、ノッティの写真を送ってみたところ、多分彼だろうとのこと。</p><p>でも、ニンゲンならたいしたことのない距離でも、ねこの足で1km弱というのはおそらくかなりの旅です。</p><p>外猫なら当たり前の距離かもしれませんが、毎日そんなところまで出かけているの？と半信半疑でした。</p><p><br></p><p>そのカルメンから昨日、またメッセージが来ました。</p><p>「黒猫、また来てるわよ。うちの敷地にいるメスのことが好きなのねきっと。会いに来てるんだと思うわ。」</p><p class="">そして、「罪深いのはこの子よ」というコメントとともに写真が。</p>
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			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/9d9bd6b2fe5aa9d34c8dd7c01aa949cb_304faf0433015eaa742ac626fafcbff2.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p>三毛猫もさることながら、何だかこの風景（敷地内！）、雨上がりの湿り気と色、すうっと吸い込まれるような、絵のような。</p><p>ちなみにこのメスは時々道に出ているので、私たちも見たことがあります。</p><p>ノッティ、この子に惚れちゃったのかぁ。</p><p><br></p><p>「この子は昨日か一昨日、子猫を産んだばかりなの。」</p><p>とカルメン。</p><p>「子猫の父親はノッティかなぁ？」</p><p>「かなりその可能性が高いわね」</p><p>でもカルメンは子猫を見てはいないそう。</p><p class="">カルメンも、ねこを「飼って」いるわけではなく、敷地に来るからご飯をあげているという感じです。</p><p>そしてメスのお腹が膨らんでくれば「妊娠したな」、中身（笑）が出た形跡があれば「産んだな」と判断しているのでしょう。</p><p><br></p><p>「黒猫の写真送ってください！」</p><p>「私の姿を見ると逃げちゃうのよ」</p><p class="">と言いながらも、送ってくれたのが次の3枚。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/8cc412a132d377ca4872a93f91a89631_d270ec3f173306e62b3cee5d67e3a591.jpg?width=960" width="100%">
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		</div>
		

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		</div>
		

		<div>
			<p>やはりこれはノッティだな...</p><p><br></p><p>しかし、やはり何気ない風景が、何だか目にしみるみずみずしさ。</p><p><br></p><p>その後、雨が本降りになり、外が暗くなっても降り続いていました。</p><p>帰ってくるだろうか、と思いながら、いつもの帰宅時間の10時近く。</p><p class="">ずぶ濡れでノッティ、帰ってきました。</p>
		</div>
	
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			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/24c6e3db19bee64f434b9e6cbaf44a9b_5bf7f28724403df23f6ea9fa86f9afb7.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p>体を何度か拭いて、ガレージに入れて、ものすごい勢いでご飯に食いつくのを確認してからカルメンに連絡。</p><p>「今帰ってきました、ずぶ濡れで！」</p><p>「お腹空かせてた？」</p><p>「はい」</p><p>「よかった、あなたを見捨てないように、彼にはご飯あげなかったわよ。今うちの子も食べてるところ」</p><p><br></p><p>カルメンのやさしさにほっこり。</p><p>それにしてもよくちゃんと帰ってくるなぁ、と感心します。</p><p>今朝は、我が家を一目散に出ていってからほどなくして、カルメンから「今、うちのドアのところにいるわよ」という連絡が来て、時間を計算したら彼女の家まで30分。</p><p>おそらくまっしぐらに早足で駆けていってる。</p><p>我が家からカルメンの敷地まではずっと麦畑、もしくは原っぱです。</p><p>どこを通ってるんだろう。</p><p><br></p><p>春。</p><p>ねこたちにはねこたちの、春です。</p><p><br></p><p><br></p><p>--- Ruta Segoviaへのお問い合わせは<a href="www.rutasegovia.com/pages/5798397/contact" target="_blank" class="u-lnk-clr">こちら</a>からどうぞ。---</p>
		</div>
	]]></content><rights>Copyright © Ruta Segovia All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[英語・フランス語もローマ字読み]]></title><link rel="alternate" href="https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/33879360/"></link><link rel="enclosure" type="image/jpeg" href="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/e29c15ef1fb83d116f1cf008fc88d3c2_715a50ba7efc557b8055247221c37a00.jpg"></link><id>https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/33879360</id><summary><![CDATA[今回はちょっと脱線して、スペイン語？というかスペインにおける外来語である英語・フランス語について書いてみます。日本には外来語として英語やフランス語がたくさん定着していて、発音もその言語の発音のままでカタカナ表記されるものがほとんど。たとえば、「Sunday」という文字列を見た時、「サンデー」「サンデイ」と読む方が多いと思います。（この単語をまだ知らない場合以外で）スンダイ、とローマ字読みするのは、英語を勉強していてスペルを正確に覚えたい時などでしょうか。私の場合、「Tuesday」はトゥエスデイ、「Wednesday」はウェドネスデイ、と覚えていました。「day」の部分をダイと覚えることはなかったかな（笑）さて、スペイン語の発音は、ほぼローマ字読みでOKです。もちろん例外もありますが、ざっくりそう考えていただいて大丈夫。なので、母音は書いたまま読めばいい、つまり「a」は「ア」、「i」は「イ」、「u」は「ウ」... としか読まないので、英語のように「a」が「エイ」だったり「アとエの中間」だったり「ア」だったり、というような発音のバリエーションがありません。それはわかりやすくていい！のですが、英単語をそういう風に読んだら逆に何のことかわからないよ？ということがスペインでは度々あります。卑近な例をちょっと考えてみました。「email」。日本人は多くの方が「イーメール」「イーメイル」と読めると思います。スペインでは「エマイル」です。そのまんま読まれると逆にわからない！「run」。スペイン人はたいてい「ルン」と読み、「走って走って！」みたいなことを言いたい時には「ルンルンルン！」と言います。最初聞いた時は本当に腰が抜けそうになりました。バンド名などもスペイン語読みなので、「U2」はユーツーではなく、「ウードス」。スペイン語で数字の2はドス（dos）だからです。なぜかよくTシャツを着ている人を見かける「Ramones（ラモーンズ）」は、「ラモネス」。音楽のジャンル「punk（パンク）」は「プンク」ですが、たいてい「punki（プンキ）」という言葉が使われます。英語そのままの発音が（たとえ日本語発音であっても）定着し、かつ意外と英単語のスペルも日常的に見慣れている日本人にとっては、ちょっとびっくりです。フランス語も、スペインでは躊躇なくローマ字読みされています。シャンパン（フランス語表記：champagne）はスペイン語で"champán"と書き、「チャンパン」と読みます。ブランドのシャネル（同：CHANEL）はスペインでは「チャネル（アクセントはネに付きます）」、クラランス（同：CLARINS）は「クラリンス」です。]]></summary><author><name>sanguine188</name></author><published>2022-04-25T18:21:09+00:00</published><updated>2022-04-25T21:02:40+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
		<div>
			<p>今回はちょっと脱線して、スペイン語？というかスペインにおける外来語である英語・フランス語について書いてみます。</p><p><br></p><p>日本には外来語として英語やフランス語がたくさん定着していて、発音もその言語の発音のままでカタカナ表記されるものがほとんど。<br></p><p>たとえば、「Sunday」という文字列を見た時、「サンデー」「サンデイ」と読む方が多いと思います。</p><p>（この単語をまだ知らない場合以外で）スンダイ、とローマ字読みするのは、英語を勉強していてスペルを正確に覚えたい時などでしょうか。</p><p>私の場合、「Tuesday」はトゥエスデイ、「Wednesday」はウェドネスデイ、と覚えていました。</p><p>「day」の部分をダイと覚えることはなかったかな（笑）</p><p><br></p><p>さて、スペイン語の発音は、ほぼローマ字読みでOKです。</p><p>もちろん例外もありますが、ざっくりそう考えていただいて大丈夫。</p><p>なので、母音は書いたまま読めばいい、つまり「a」は「ア」、「i」は「イ」、「u」は「ウ」... としか読まないので、英語のように「a」が「エイ」だったり「アとエの中間」だったり「ア」だったり、というような発音のバリエーションがありません。</p><p>それはわかりやすくていい！</p><p>のですが、英単語をそういう風に読んだら逆に何のことかわからないよ？ということがスペインでは度々あります。</p><p><br></p><p>卑近な例をちょっと考えてみました。</p><p>「email」。</p><p>日本人は多くの方が「イーメール」「イーメイル」と読めると思います。</p><p>スペインでは「エマイル」です。</p><p>そのまんま読まれると逆にわからない！</p><p><br></p><p>「run」。</p><p>スペイン人はたいてい「ルン」と読み、「走って走って！」みたいなことを言いたい時には「ルンルンルン！」と言います。</p><p>最初聞いた時は本当に腰が抜けそうになりました。</p><p><br></p><p>バンド名などもスペイン語読みなので、「U2」はユーツーではなく、「ウードス」。スペイン語で数字の2はドス（dos）だからです。</p><p>なぜかよくTシャツを着ている人を見かける「Ramones（ラモーンズ）」は、「ラモネス」。</p><p>音楽のジャンル「punk（パンク）」は「プンク」ですが、たいてい「punki（プンキ）」という言葉が使われます。</p><p><br></p><p>英語そのままの発音が（たとえ日本語発音であっても）定着し、かつ意外と英単語のスペルも日常的に見慣れている日本人にとっては、ちょっとびっくりです。</p><p><br></p><p>フランス語も、スペインでは躊躇なくローマ字読みされています。</p><p class="">シャンパン（フランス語表記：champagne）はスペイン語で"champán"と書き、「チャンパン」と読みます。</p><p class="">ブランドのシャネル（同：CHANEL）はスペインでは「チャネル（アクセントはネに付きます）」、クラランス（同：CLARINS）は「クラリンス」です。</p>
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		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/e29c15ef1fb83d116f1cf008fc88d3c2_715a50ba7efc557b8055247221c37a00.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">昔、フランス語の何たるかを全く知らなかった頃、銀座にあったプランタン（同：Printemps）をプリンテンプスと読んで恥ずかしい思いをしてから、フランス語を見かけると音読しないよう気をつけてきたのに。</p><p>スペインじゃその必要はないんかい。</p><p><br></p><p>言葉って面白い。</p><p>日本はアルファベットではない文字で日本語が構成されているから、アルファベットを使う国の言葉は発音そのままを輸入するけれど、スペインだと英語やフランス語と同じくアルファベットで言語が書かれるから、読み方は自国流になるということなのでしょう。</p><p>おしゃれなシャンパンも、「チャンパン」と言われると何だかかわいい？飲み物に思えます。</p><p><br></p><p class="">では最後に、写真の食器用洗剤、スペインではとても普及しているブランドのものです。</p><p class="">「FAIRY」、あなたは何と読みますか？（答えは写真の下に）</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/5c8ef4d96eac165f29ca786e319737b6_c6c963082cc9fc0a04dab30c13369399.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p>スペインではもちろん「ファイリー」が正しいです！！</p><p><br></p><p>--- Ruta Segoviaへのお問い合わせは<a href="www.rutasegovia.com/pages/5798397/contact" target="_blank" class="u-lnk-clr">こちら</a>からどうぞ。---<br></p>
		</div>
	]]></content><rights>Copyright © Ruta Segovia All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[麦畑の中に菜の花畑]]></title><link rel="alternate" href="https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/33624899/"></link><link rel="enclosure" type="image/jpeg" href="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/30c5a714f040f46d781d206dd91a041a_1bcdb12cdfcebe2a68ff4d4cfb698419.jpg"></link><id>https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/33624899</id><summary><![CDATA[最初の投稿に書いたとおり、私の住んでいる村の人口は80人ほどで、民家が集まっているエリアは村のほんの一部です。村の面積のほとんどは、「畑」か平原。そして畑のほとんどは「麦畑」です。麦畑の中の道で、グアダラマ山脈方向を見たところ。]]></summary><author><name>sanguine188</name></author><published>2022-04-19T21:25:52+00:00</published><updated>2023-03-21T12:56:38+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/30c5a714f040f46d781d206dd91a041a_1bcdb12cdfcebe2a68ff4d4cfb698419.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class=""><a href="https://www.rutasegovia.com/posts/32561444" target="_blank" class="u-lnk-clr">最初の投稿</a>に書いたとおり、私の住んでいる村の人口は80人ほどで、民家が集まっているエリアは村のほんの一部です。</p><p class="">村の面積のほとんどは、「畑」か平原。</p><p class="">そして畑のほとんどは「麦畑」です。</p><p class=""><br></p><p class="">麦畑の中の道で、グアダラマ山脈方向を見たところ。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/ba54408c94613423e722e4358bfb2db7_ac3480b407fddb076b5a1c4481f08b57.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">緑は麦畑です。</p><p class="">この季節の麦畑はみずみずしい色と輝きに満ちていて、半年近く続いた長い冬を抜けて春が来たよろこびを届けてくれます。</p><p class=""><br></p><p class="">麦のざっくりとした栽培サイクルは、秋に種を蒔き、冬は小さな芽が顔を出していて、春にぐんと成長し初夏にかけて穂をつけ、夏に刈り取り。</p><p class="">麦の種類は小麦・大麦・ライ麦の順によく見かけます。</p><p class=""><br></p><p class="">山に背を向けて、村の集落方向を見たところ。</p><p class="">教会の鐘楼が見えますね。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/276246136fd8e5ec3efd8253b5191fa8_444f2a8965173bf73ae2747b8e323365.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p>どちらを見てもこのように一面緑なのですが、その景色の中に、時々黄色い畑が出現することがあります。<br></p><p class="">夏であればそれはひまわり、春であればそれはセイヨウアブラナです。</p><p class=""><br></p><p class="">今年はこのセイヨウアブラナを植えた「菜の花畑」が、村に何ヶ所かあります。</p><p class="">夕方の散歩の写真。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/4383abccda2191a4cd3501e1daac8959_f62f66dbabad0a2f60a32394b08d3578.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">ひまわりやアブラナは2年連続で同じ場所に植えない（連作障害を起こす可能性がある）のだそうで、毎年同じところに出現するわけではなく、また全く植えられていない年もあります。<br></p><p class="">植えられた年は、村の景色が一段と明るく、また貴重に感じられ、より一層元気をもらえる気がします。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/70ff85396bf44c1548341d6031e4a6d3_4e36e38c23276584da5fbdd6629d8664.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p>地平線に見えるのは、村にひとつだけあるワイナリー。</p><p>セゴビアから一番近いワイナリーで、見学も可能です（要事前予約）。</p><p><br></p><p>畑やワイナリーは、よく考えてみると村の「自然」ではなく「人間の営み」であり、農業やそれにもとづいた醸造業ということになる。</p><p>でも、自分の生活の中で考えると「自然」とある意味同義の、生命力や四季の移ろい、動植物と人間の共存といったテーマをいつも与えてくれる要素です。</p><p><br></p><p>スペインのの鮮やかな春の色、ありがたく味わいたいと思います。</p><p><br></p><p><br></p><p>--- Ruta Segoviaへのお問い合わせは<a href="www.rutasegovia.com/pages/5798397/contact" target="_blank" class="u-lnk-clr">こちら</a>からどうぞ。---</p><p class=""><br></p>
		</div>
	]]></content><rights>Copyright © Ruta Segovia All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[ローマ水道橋の魅力（2）]]></title><link rel="alternate" href="https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/33765368/"></link><link rel="enclosure" type="image/jpeg" href="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/cb17b031d2b953ff0c460bb9cc67799e_408ddaaedbce7aad8f8099c36eea4144.jpg"></link><id>https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/33765368</id><summary><![CDATA[前回の投稿では、アソゲホ広場からローマ水道橋を少しさかのぼって、水が流れてきた方へ歩いてみました。もう少し上まで行ってみます。アーチが低くなってかくっと曲がったところから、徐々に住宅街になっていき、人々の暮らしが垣間見えてきます。]]></summary><author><name>sanguine188</name></author><published>2022-04-15T17:10:07+00:00</published><updated>2022-04-19T22:04:10+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
		<div>
			<p><a href="https://www.rutasegovia.com/posts/33414297" target="_blank" class="u-lnk-clr">前回の投稿</a>では、アソゲホ広場からローマ水道橋を少しさかのぼって、水が流れてきた方へ歩いてみました。</p><p class="">もう少し上まで行ってみます。</p><p class=""><br></p><p class="">アーチが低くなってかくっと曲がったところから、徐々に住宅街になっていき、人々の暮らしが垣間見えてきます。<br></p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/cb17b031d2b953ff0c460bb9cc67799e_408ddaaedbce7aad8f8099c36eea4144.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">家並みの中に整然とアーチが続いている光景。</p><p class="">窓を開けるとローマ時代の偉大なモニュメントが家の隣を走っている、ってどんな日常！？と一瞬思うけれど、かつてはこの水道橋が市井の人々に水を供給する不可欠なインフラだったんですよね。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/ca1548b348811cb88a370c76839cfc13_ee79e477e51807842e9edddb751de4d0.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/9e63af73b5474333fa0543dafb789690_a34dba2c5308f22d633632d3980b54c6.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">さて、アーチの脚はすっかり短くなっています。</p><p class="">この地点でひとつお伝えしたいことは、アーチの形についてです。</p><p class="">ある地点から、半円形ではなく尖頭形のものが出現し、アーチがなくなるあたりまで続きます。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/7f7d534161c9ed60a66c4a538b395a5c_be68ef9916d3493020b3d61ef87a9800.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">ご存じの方もおられると思いますが、尖頭アーチはゴシック様式の特徴のひとつです。<br></p><p class="">15世紀後半、イサベル1世によって水道橋のこの部分が修復された際に、当時の流行だったゴシック様式を取り入れたのだそう。</p><p class="">なぜ修復が必要だったかというと、スペインにイスラム勢力が侵攻していた11世紀頃、36のアーチがイスラムの王によって破壊されていたからです。</p><p><br></p><p class="">除砂場前の最後の、また水の流れを主体に考えると「最初の」アーチはこんなに↓低いです。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/553ad39012c783ec7fb947ec2615003d_1ef054dbb5de3e2e4dd0767a28599f65.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">大人でこれをくぐろうとする人はあまりいないと思います（笑）ので、このアーチより手前、もう少し高さのあるところで水道橋をくぐり、車が多く通るパドレ・クラレット通り側に出てまた少し上ってみてください。</p><p class="">除砂場がすぐ見えてきます。<br></p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/8b3f4da824cb2455b2c06773fbed1d1d_c2a047d2c52118bf5d155dd988ccc6ef.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">もう少し上がると、除砂場脇に小さな階段があります。<br></p><p class="">ちょっと急なのですが、上ってみると格子越しに中の様子をのぞくことができます。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/8ec0bdfbbde6aa4f06b3575504e94fbb_58ee3767be2ca6a6e19ab077be13678b.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class=""><br></p><p class="">簡素な浄水設備ですね。</p><p class="">原理としては写真の手前から水が流れてきて、プールのようになったところで砂が沈みます。</p><p class="">きれいになった水が流れていく主水路が向こう側に見えます。</p><p class="">その左脇の細い水路に、浮かんでいた葉っぱなどの不純物が流れていくようになっていたそうです。</p><p class=""><br></p><p>また除砂場の入り口で、水が流れてきた方を向くと、水路の姿を見ることができます。</p><p class="">（高いモニュメント部分は、展望台へ登っても「水路」部分が見えないので、この場所はその意味でもおすすめです。）</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/195f3a08cbc13a60aeffef02067149ef_09bce6c82bd128d40520136fc07473eb.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">階段を降り、水路が上を通っている塀に沿ってさらに上ってみます。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/11f77f23d8a6c7793995a9cefc3a579f_5dca979d39f96ee7d67aa81f39da3ff6.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">信号のあるところまで行くと、「高さのある水路」の始点に着きます。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/aa3457784e7f3d87397d3263bbc4e97e_0da8d881880398e381e56e067fe3480a.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">ちなみに水路は山からずっと引かれていたので、ここは水路の始点ではありません。<br></p><p class="">山からこの地点までの水路は地面に掘られていて、いわば側溝のような造りでしたが、ここからは地上の建造物として始まるわけです。</p><p class="">上の写真の水路部分にカメラを差し込んで撮ってみました。</p><p class="">水のきもちになって、というわけでもないけれど（笑）</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/a8c96188e70755beb0188a2ba76c50b2_b9556df43ac5ebd64971f50afe8444a9.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">20世紀まで実際に使用されていたローマ水道橋は、こんな「水のものがたり」を今もわたしたちに見せてくれます。</p><p class="">中心地をちょいとはずれて、水の旅を味わってみるのはいかがでしょうか。</p><p class=""><br></p><p class="">--- Ruta Segoviaへのお問い合わせは<a href="www.rutasegovia.com/pages/5798397/contact" target="_blank" class="u-lnk-clr">こちら</a>からどうぞ。---<br></p>
		</div>
	]]></content><rights>Copyright © Ruta Segovia All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[ローマ水道橋の魅力（1）]]></title><link rel="alternate" href="https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/33414297/"></link><link rel="enclosure" type="image/jpeg" href="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/d094bf88f722b086772cee3092bbb366_a9d9b3a1577682146a5404bd2f11e942.jpg"></link><id>https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/33414297</id><summary><![CDATA[前回の投稿でも、セゴビアのローマ水道橋について少し触れました。アソゲホ広場から見上げる高さ28mのモニュメントは、2000年前にこの壮大な建築物を築き上げたローマ人の偉大さを否応なく感じさせます。近づいてみるとわかりますが、水道橋に使われているひとつひとつの石は巨大で、これを山の石切り場からおそらく「ころ」を並べて運んでくる、それも膨大な数を...と想像すると、ちょっと気が遠くなります。アーチは一切の接着用材を使わず、石同士の押し合う力だけで作られました。そう言われても、こんなに重いものがどうして落ちてこないのー（笑）]]></summary><author><name>sanguine188</name></author><published>2022-04-08T22:34:13+00:00</published><updated>2022-04-19T22:05:02+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
		<div>
			<p><a href="https://www.rutasegovia.com/posts/32563234" target="_blank" class="u-lnk-clr">前回の投稿</a>でも、セゴビアのローマ水道橋について少し触れました。</p><p>アソゲホ広場から見上げる高さ28mのモニュメントは、2000年前にこの壮大な建築物を築き上げたローマ人の偉大さを否応なく感じさせます。</p><p>近づいてみるとわかりますが、水道橋に使われているひとつひとつの石は巨大で、これを山の石切り場からおそらく「ころ」を並べて運んでくる、それも膨大な数を...と想像すると、ちょっと気が遠くなります。</p><p>アーチは一切の接着用材を使わず、石同士の押し合う力だけで作られました。</p><p class="">そう言われても、こんなに重いものがどうして落ちてこないのー（笑）</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/d094bf88f722b086772cee3092bbb366_a9d9b3a1577682146a5404bd2f11e942.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">この建造物が2000年もの間、部分的な修復はされてきたものの倒壊することなく、ほぼ当時の姿をとどめているのは驚きです。<br></p><p><br></p><p>私の思う水道橋の魅力。</p><p>それは、この一番高いモニュメント部分が実は水道橋のほんの一部であること。</p><p>グアダラマ山脈の水源から汲み上げられた水は、わずかに（平均1%だそうです）傾斜した水路を流れ、13kmの旅をしたあと、2ヶ所の除砂場を通って不純物が取り除かれ、ようやく街に入ってきます。</p><p>この除砂場は小さな小屋で、水が流れなくなった今でも設備が保存されています。</p><p class="">そのうちのひとつ、サン・ガブリエル除砂場はアソゲホ広場からそれほど離れていないので、もしお時間があればお散歩がてら見に行ってみていただきたい場所です。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/edcd3d2c5146e49b15f691538104c700_227ee39af5c972640750aaa04964e424.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">アソゲホ広場からサン・ガブリエル除砂場まで行くには、水道橋のたもとにある観光案内所に背を向けて（水道橋を左手に見た状態）、水道橋に沿って前方奥へと伸びる緩やかな上り坂を上っていきます。<br></p><p>（観光案内所の裏手奥には展望台へ上る急な階段が見えますが、そちらではありません）</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/68c99dafa20ca20122ea2844dd3504e1_8f23ebdab8af1c784def3da04c356c31.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">上の写真でも少しわかるかと思いますが、地面が登りになるにしたがってアーチが次第に低くなっていきます。</p><p class="">坂を上りきって、アーチをくぐったところ。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/a8139f6973511be2c39033d43678961d_44d32dfd088cb0d5a6e9d7cca4724a1c.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">上の段は変わらないですが、下の段は脚がかなり短くなっていますよね。<br></p><p class=""><br></p><p class="">ちょっと余談ですが、この場所は、アーチの間からカテドラルが見えるポイントでもあります。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/e90829366da2ccb815e98ce3195a207a_9e4ba7adb6959f7fcc93bd15b86c86b3.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">何度通ってもこの写真を撮りたくなってしまうのは私だけかな...<br></p><p class=""><br></p><p class="">そしてこの場所で、水路がかくっと曲がっているのがわかります。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/ac1ceba3c66850b5dfcae685d1ed3f12_e1659e08a85114afa7a8936b3409c798.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">上の写真の左手から水が流れてきて、右へ下りていったわけです。</p><p class="">この「かくっ」としたカーブも、水路から水がぎりぎりこぼれないように計算されていたらしいです。</p><p class="">ローマ人おそるべし。</p><p class=""><br></p><p class="">というわけで、水の流れていた方向とは逆に歩いていることになりますが、サン・ガブリエル除砂場までの道、後半は次の投稿で。</p><p class=""><br></p><p class="">--- Ruta Segoviaへのお問い合わせは<a href="www.rutasegovia.com/pages/5798397/contact" target="_blank" class="u-lnk-clr">こちら</a>からどうぞ。---<br></p>
		</div>
	]]></content><rights>Copyright © Ruta Segovia All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[コウノトリのお散歩]]></title><link rel="alternate" href="https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/33271448/"></link><link rel="enclosure" type="image/jpeg" href="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/057b2fc5c672a458226826c01de12190_191e6e420ebc9d1a6ce800091ab0528b.jpg"></link><id>https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/33271448</id><summary><![CDATA[昨日のお昼、庭から見た風景。]]></summary><author><name>sanguine188</name></author><published>2022-03-29T22:51:06+00:00</published><updated>2022-11-18T10:37:58+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
		<div>
			<p class="">昨日のお昼、庭から見た風景。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/057b2fc5c672a458226826c01de12190_191e6e420ebc9d1a6ce800091ab0528b.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class=""><br></p><p>ヒナギク咲き乱れる原っぱでコウノトリ（シュバシコウ）がお散歩中。</p><p>食べ物（地面の虫など）をつつきながら、ゆっくり歩いていきます。</p><p><br></p><p>どこの村でも、広い草原や湿原があれば必ずといっていいほど、こんな風に長い足で歩いているコウノトリを見かけます。<br></p><p><br></p><p>ちなみに、上の写真はかなり拡大しています。</p><p class="">私の知る限りでは警戒心が意外に強く、地上にいる時に10メートルくらいの距離で人の気配を感じると必ず飛び立ってしまいます。</p><p class=""><br></p><p class="">毎年スペインの多くの地域にはアフリカからコウノトリが渡ってきて、教会の鐘楼などの高いところに巣を作り、繁殖期を過ごします。</p><p class="">日本のコウノトリとは種類が少し違い、くちばしが赤いのが特徴だそう。</p><p>ヨーロッパを旅行されたことのある方は、見たことがあるかもしれません。</p><p class="">私の住む村にも毎年たくさん飛んできて、教会の鐘楼の上に巣を作っています。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/4f655dc04e868280c19c64763ee03004_36dd7676adac1f5782af7b0ea2993e0c.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p><br></p><p>赤ちゃんを運んでくると言われるコウノトリ。<br></p><p>あまりに多いので見慣れた今でも、飛んでいる姿はいつ見ても美しいです。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/00f50f966630545c4c833e4fa72914a2_6851cb531993661fff8434a46e3bbc48.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p><br></p><p>--- Ruta Segoviaへのお問い合わせは<a href="www.rutasegovia.com/pages/5798397/contact" target="_blank" class="u-lnk-clr">こちら</a>からどうぞ。---<br></p>
		</div>
	]]></content><rights>Copyright © Ruta Segovia All Rights Reserved.</rights></entry><entry><title><![CDATA[アーモンドの花、サクラの花]]></title><link rel="alternate" href="https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/33125936/"></link><link rel="enclosure" type="image/jpeg" href="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/9b51f546578c9e5b9e1e93c3d9d93190_5c19a82f94fc8c028fcd730132bcd813.jpg"></link><id>https://rutasegovia.amebaownd.com/posts/33125936</id><summary><![CDATA[日本は桜の季節ですね。スペインにはアーモンドの木が多く植えられていて、サクラに似た花を咲かせます。スペイン国内でも温暖な地方はもうとっくに終わっているのですが、セゴビアは寒い地域なので今ちょうどきれいに咲いています。我が家の庭にはピンクが濃い目のアーモンドが植えられていて、毎年きれいな花を楽しませてくれます。]]></summary><author><name>sanguine188</name></author><published>2022-03-26T13:38:20+00:00</published><updated>2022-05-19T18:28:21+00:00</updated><content type="html"><![CDATA[
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/9b51f546578c9e5b9e1e93c3d9d93190_5c19a82f94fc8c028fcd730132bcd813.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">日本は桜の季節ですね。</p><p class="">スペインにはアーモンドの木が多く植えられていて、サクラに似た花を咲かせます。</p><p class="">スペイン国内でも温暖な地方はもうとっくに終わっているのですが、セゴビアは寒い地域なので今ちょうどきれいに咲いています。</p><p class="">我が家の庭にはピンクが濃い目のアーモンドが植えられていて、毎年きれいな花を楽しませてくれます。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/70ba8dd1ee31f1b0815c90c4841aa14a_ef1b267ae4f5e5072cf1b8b8b511fbf3.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">最近晴れた日がほとんどなく、曇りの写真で残念。<br></p><p class="">近づいてみるとこんな感じです。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/d65ee6579e7d78c4912bb7dce859fe7a_4116528a9901e0f2a483153805073723.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">ソメイヨシノと違うのは、花が枝に直接付いているところかな。</p><p class=""><br></p><p class="">セゴビアには街路樹にも「桜」がたくさんあるのですが、これの多くはアーモンドではなく、花が一回り小さく「葉が赤い」（←これが明確な違い）品種のサクラです。</p>
		</div>
	
		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/c7d869d919a94d9ef43e5ce26e96b8ac_30e464e240982758956e209f0904c1ea.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<img src="https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/1606246/af1538b19c646b3a997026fe2c9b7434_d3fcc3d7f2867c701657ca91186f4eb3.jpg?width=960" width="100%">
		</div>
		

		<div>
			<p class="">上の写真はたまたま晴れた日（3月13日でした）に撮れたのですが、やはり青の方が花が映える。</p><p class="">そして遠目で見たらやはり同じ、「桜」に見えます。<br></p><p class=""><br></p><p class="">サクラやそれに似た花の咲く木を道沿いや庭に植えるのは世界共通なのだなと、毎年春が来ると思っています。</p><p class=""><br></p><p class=""><br></p><p class="">--- Ruta Segoviaへのお問い合わせは<a href="www.rutasegovia.com/pages/5798397/contact" target="_blank" class="u-lnk-clr">こちら</a>からどうぞ。---<br></p>
		</div>
	]]></content><rights>Copyright © Ruta Segovia All Rights Reserved.</rights></entry></feed>